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長谷工施工のプラウドシティ大泉学園（練馬区東大泉） 現状での建設に反対!!
全国で様々な問題を引き起こしている長谷工と結びつき、保育園建設の土地提供と引き替えに、巨大マンション建設を事前に容認し、それを周辺住民に全く知らせず、住民よりも業者の利益を優先させた練馬区の罪は重い！！この用地の用途替えの経緯も調べる必要あり! 戦後日本が築いたものは、ただ醜い景観だけである。派手な広告の看板、無神経に立てられる電柱・電線、そして無機質なマンション。欧米に比べ、経済的には追いついたものの、全く絵にならない街並みになってしまった。昔の日本は、小津安二郎の映画に見られるような街並みの様式的統一性をまだ残していた。しかし現代日本は、経済性を最優先するのみで、景観の是非を問うべき議会や行政、裁判所は責任を放棄し、業者は利益優先で公共性を無視し、そして日本人そのものがあまりにも景観に無神経になってしまった。 景観とはそこに住む人の人格の一部であり、それはいわば財産の一部とも言える。例え一時であっても美的景観を喪失してしまえば、再び取り戻すことはできない。その景観を守ることができるのは、ただそこに住む住民だけであるのが実状である。日本人は、狭い時空間だけで自らの利害を考えるのではなく、自分と不可分なものとして広く住環境を考えるべきであろう。 周辺住宅とあまりに不調和な高層マンションを許容する意識は、現在の日本人の美的価値観の不在を物語っている。マンションの空間が周囲の景観と格差が大きければ大きいほど、その歪みは痛々しい。美しい景観は「映画のロケ地」としてのポテンシャルを持つかもしれないが、しかしこの醜い景観は、残念ながら”映画の街”を自ら否定してしまっている。それはただ現代日本の歪んだ美意識を象徴するばかりである。 練馬区東大泉２丁目の東映撮影所敷地に建設が予定され、隣接する第一種低層住居専用地域の環境を破壊する、高さ４５ｍ（１４階 ４００戸入居予定）高層マンション・プラウドシティ大泉学園（長谷工施工）の建設に変更を求める運動をしています。そのために、情報の提供・交換を目的として、長谷工コーポレーションに関する情報を中心に集めています。 例えばGoogleで「長谷工」「問題」で検索してみてください。 ＃注意 本ＨＰは、あくまで私的な忘備録です。「プラウドシティ大泉学園」に関する情報を公開しておりますが、故意にマンション分譲業者およびその関係者の名誉を毀損する意図は全く有しておりません。また本ＨＰでは、事実および一般の方々の意見を掲載することによって、当該マンションを購入される方々に正確な情報を提供し、各人が合理的判断を下すための一助として情報を集めているものであります。また私的な忘備録ですので、一般の方々の意見も含めて、このＨＰには内容的に誤りを含んだ、あるいは主観的な情報を含んでいる可能性があります。万一事実関係において誤りを含んだ情報等がありましたら、本意ではありません。その訂正については誠実に対処致しますので、「掲示板」または「メール」（左側にリンクのある）にその旨書き込みくだるようお願いいたします。
2005年02月25日
カテゴリ：いいマンションが欲しい
外観はみんなのもの 企業の利便性より公共的な調和を求める成熟した価値観 海外を旅行される方は時々工事中の現場を見ることがあるだろう。そして日本では決して目にできない光景にときどき遭遇することがある。 例えばヴェネツィアの石造りの古い建物が建ち並ぶ一角では、その工事中の建物の正面（ファサード）が、一見すると本物に見えるのだが、 … [続きを読む >>] お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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