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[芸術鑑賞] カテゴリの記事

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芸術の秋☆フルートコンサートへ

あなたの夢スイッチをONにする！小田全宏　講演＆フルートコンサート私がプロジェクトメンバーとしてお手伝いしておりますイベントのご紹介です。芸術の秋に、重要文化財にも指定された典雅なホールでの演奏会にいらっしゃいませんか？誰もが持っている≪夢≫のスイッチをONにするお話とフルートの調べを楽しみましょう♪ 自由学園明日館は、昔の帝国ホテルを設計した、フランク･ロイド･ライト氏の設計です。 ↑　会場、重要文化財　明日館です。 ↑　会場の、講堂です。クラシックな雰囲気です。教会の礼拝堂のような、趣のある講堂は、ウエディングにも利用されています。私の母校のチャペルにも似ていて、なんだか懐かしい感じです。あなたの夢スイッチを"ＯＮ"にする！小田全宏講演＆フルートコンサートの夕べ ★日　時　　2009年9月4日（金）18：30～20：30　※開場18：00 ★会　場　　重要文化財　自由学園明日館　講堂　　　　　　　JR池袋駅メトロポリタン口より　徒歩5分　　　　　　　　<地図> http://www.jiyu.jp/kanren/contact.html 　　　　 ★定　員　　　250名 ★参加費　　3,000円　　　　　　　 ( ペアチケット　5,000円 )★お申込　下記の申込みフォームにて、　参加人数をお知らせください。　折り返し、チケット代の振込口座をお知らせいたします。　ご入金確認ができ次第、チケットをお送りさせて頂きます。　※頂いた個人情報は、厳重に管理し、当コンサートの出席確認以外の目的に　　　使用しません。　【申込みフォーム】 http://www.goal-dream.com/20090904odazenko.html#form ★主催　ゴールアンドドリーム　【内　容】第一部　講演「あなたの夢スイッチを"ＯＮ"にする！」　　　　　　　　講師　小田全宏第二部　コンサート「フルートにかける夢」　　　　　　　フルート　小田全宏　　　　　　　ピアノ　　平野浩由【講演＆演奏者紹介】小田全宏（おだぜんこう）　講演＆フルート著書『富士山が世界遺産になる日』『[図解]「絶対記憶」メソッド』　ほか多数小田全宏オフィシャルウェブサイト http://www.odazenko.jp/index.html アクティブ・ブレイン協会（小田氏が開発した実践的な記憶法のサイト） http://www.oda-abs.com/ 平野浩由（ひらのひろゆき）　ピアノ平成12年武蔵野音楽大学卒業。武蔵野音楽大学管弦楽団のソリストを務める。受賞歴第13回練馬文化センター新人演奏会オーディション　最優秀賞第9回日本クラシック音楽コンクール全国大会　審査員特別賞第11回埼玉ピアノコンクール　特別奨励賞 ---------------- イベント情報フラワーエッセンス体験会＠松戸　7/25（土）　こちらをクリック残席　2名さまあなたの夢スイッチをONにする！小田全宏　講演＆フルートコンサートおかげさまでフラワーエッセンス部門　１位です！いつもクリックありがとうございます。　　　　　　にほんブログ村　　人気ブログランキングへ

August 2, 2009

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今年は「美と健康」の一年に　＆古代文字のアート

もう新年も6日目ですね！大みそかにフラワーエッセンスのレポートを書き上げてほっとして、さて元旦に年賀状をと思っていたら、1日、2日と寝込んでしまいました～。ここ数年は、2日にデパートの初売りで福袋をあれこれ見るのを楽しみにしていたのですが、今年はパスして、ゆっくりしていました。元旦に（寝込む前）、今年の抱負に決めたのが「美と健康」でした。去年は、夜遅くまでインターネットであれこれ見ていて夜更かししたり、食生活がいい加減だったので、今年は早寝早起きします。「美」については、美しい物を見ること（美術館等にまめに行く）、美しく暮らすこと（家の中や、自分の見た目に気を配る）、生きていることの美しさ（楽観的に考え、行動する。仕事のお客様が、ご自分の人生の美しさを見つけた、と結果的に思っていただけるようなよいものを提供する）を取り組みます。年末に引いたエンジェルカードで2008年のイヤーエンジェルを聞いたら「glace　神の恩寵（おんちょう）」と出ました。これは格闘を手放し、神の恵みによって優雅に達成するという意味だそうです。進路を正しくとって、帆を張れば、追い風が味方をしてスイスイ進むというイメージが浮かびました。気負いすぎずにがんばります。さて、今日は古代文字のアートを見に行ってきました。天遊組初春展「やぁやぁやぁ、七福神がやってきた！」というイベントで、会場は谷中の天王寺です。これは、約3500年前の中国の文字で、現代の漢字の起源となっているものです。ご存知のとおり漢字は象形文字なので、その元は絵のようで面白いのです。たとえば、「漁」という字は【恵比寿さまのお持ちになっている、　ピチピチ跳ねるお魚をイメージして描きました。　水に泳ぐ魚を、両手で捕まえる形。】だそうです。※天遊組サイト　作者の言葉より転載実はこれを書いたのは、友人のＫさん。他にも、寿、鹿など出品していて、ユーモラスで楽しい雰囲気でした。今回はどの作者の作品も、お正月がテーマなので、大らかで、明るさを表現した物でした。宝船の作品もあって、前に立っているだけで豊かさの波が来そうなパワーを感じましたよ。今日展示していた作品は、こちらのサイトでも見ることができます。個々の作品をクリックすると、どの形を象って（かたどって）いるのか解説があって、さらに書の写真をクリックすると、拡大して見られます。楽しいので、ぜひご覧になってください♪展示は明日1月7日までなので、お時間のある方はぜひどうぞ。天遊組（てんゆうぐみ）初春展「やぁやぁやぁ、七福神がやってきた！」２００８．１．１－１．７　ＡＭ９：３０－ＰＭ４：３０天王寺　東京都台東区谷中7-14-8 （ＪＲ日暮里　南口からすぐ）

January 6, 2008

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花押展　行ってきました

第１回「鶴川流花押展」に行ってきました。これは、花押（かおう）の展覧会なのですが、同じような作品が静かに並んでいるのを想像すると、全然ちがいます。花押と写真、花押とキルト、花押と花器、ペルシャ風の花押、などなど、こんなにも可能性があるものだったんだとびっくりです。それぞれに、個性豊かで、どれも見ていて楽しいんです。何かの発表会というと、流派の特徴があって、どれも似たようなものになりがちですが、似ているものはひとつもありません。共通しているのは、「花押」を生かした作品であること、表現する喜びが感じられることです。明日まで銀座で開催していますので、ぜひご覧ください。「書」になじみがなくても、アートや表現が好きな方なら、きっと楽しいと思います。第１回「鶴川流花押展」明日５月２０日（日）まで開催　午前11時～午後5時「銀座アートスペース」東京都中央区銀座６－３－２　ギャラリーセンタービル４ＦＪＲ有楽町駅から徒歩2分銀座数寄屋橋交差点から徒歩１分、泰明小学校に面したビル4階

May 19, 2007

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題名にお名前がある方がびっくりして受け取るバトン

ねこ大好きなお友達、ニャンコーチさんから、バトンが回ってきました。ちょっと面白い趣向です。【題名にお名前がある方がびっくりして受け取るバトン】【説　明】１．回ってきた５文字を携帯の記憶している変換機能で一文字ずつ変換２．その変換候補に出ている上位５つを惜しげもなくさらす３．そして次に回す人に新たな５文字を指定するニャンコーチさんから頂いたお題は、『あいといやし（愛と癒し）』です。それでは、行きますね。【あ】会い、会えた、会いたい、相変わらず、相性【い】行きました、行かれない、言い、家、イキイキ【と】ところで、当日、ところ、東京、多分【い】上に同じ【や】やってる、休んで、八重洲、約束、休み【し】してます、して、師、試験、仕事こんな感じでした。【あ】の変換候補は、ここだけ見ると、なんだかラブレターみたいですね～。打ってるメールは普通のメールなんだけど、ここだけ見ると感じが違いますね。【回してくれた方の印象をどうぞ　】「旅するニャンコーチのハッピーになるためのセルフコーチング日記」ニャンコーチさん「3人ランチの会」で、ねこ好き3人ランチを企画したときに、立候補してくださり、楽しいランチやお茶をご一緒しました。いつお会いしても明るくさわやかで、話題がとっても豊富なニャンコーチさん。楽しくておしゃべりが尽きないのです。一緒にランチを企画したお友達が、子育て中で、ただ今ねこ好きランチはお休みしていますが、その後もずっとお付き合いさせていただいています。ブログにほぼ毎日写真つきで登場する、飼い猫のレオくん、あみちゃんとは、すっかりおなじみの気分です。でも、いつか本猫にも会いたいです～。【大好きな人にバトンタッチ！！！（５名、印象付き）】するのがこのバトンの決まりなのですが、思い浮かぶ方は、最近ブログの更新が間遠で、どうやらお忙しいご様子。なので、どなたかやってもいいよ～という方、引き受けてくださいませ♪さて、それでは次のお題です。【ゆめかなう（夢叶う）】なんていかがでしょうか？★おまけ　「愛と癒し」のサイトのご紹介私にとって「愛と癒し」といえば、欠かせないのはやっぱり猫。それと、綺麗なものを見ることです。「愛でて、癒される」わけですね。そこで、美術関連のサイトをいくつかご紹介します。メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランスフランスの美術館と博物館の紹介です。日本語のサイトです。国内のフランスに関する展覧会の情報や、フランスでの展覧会情報を見ることができます。銀座7丁目にある店舗では、オリジナルのアクセサリーとして、遺跡からの発掘品や、絵画の登場人物が着けていた物から着想したものが売っています。マリー＝アントワネットが肖像画で着けていた2連パールのネックレス（の複製）なんていう物もありますよ。オンラインの通販はありませんが、電話で注文することができます。アートスケープ何か面白い展覧会やってないかな～というときには、これ。全国の催しが見られます。図録ドットJP展覧会で売っている図録は、カラーの写真たっぷりで、ページ数も多く、解説も充実していて、普通に売っている美術書よりずっとお得です。でも、今日は荷物が多いからまたでいいや、とか、つい買いそびれたときにはここで探してみてください。あきらめていた一冊が、手に入るかもしれませんよ。

February 24, 2007

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ノルウェーの音色

コンサートで聞いた、山瀬理桜さんのハルダンゲルヴァイオリンのCDを聞きました。（ハルダンゲルヴァイオリンとは、ノルウェーの国民的な楽器で、通常の4本の弦の下に、4～5本の共鳴弦がついています。見た目は、装飾をほどこしたヴァイオリンという感じです）初めて聞くのに、なんとなく懐かしい感じのする音色です。CD「ゴールデン・オーロラ」と「クリスタル・ローズ・ガーデン」はどちらもそれぞれに楽しいです。にぎやかな曲、ダイナミックな曲、ゆったりした曲と、色々な雰囲気を味わえます。「ゴールデン・オーロラ」には、「涙そうそう」と「アメイジング・グレイス」が、「クリスタル・ローズ・ガーデン」には「ロンドンデリーの歌」と本当に小鳥がさえずっているような「カナリア」がが入っているのが、どちらを聞こうか迷ったときの違いになると思います。山瀬理桜さんは、12月にもコンサートを開きます。これを聞きに行ったら、いい年の瀬になりそうです。～２００７年グリーグ没後１００年記念企画第一弾！～クリスタル　クリスマスコンサート北欧サンタの国のハルダンゲルヴァイオリンの調べ2006年12月1日（金）19：00開演白寿ホール最寄駅　代々木公園駅（千代田線）徒歩5分詳しくは、こちらをご覧ください。

October 6, 2006

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シャネル銀座☆　10月の無料コンサート情報♪

シャネル銀座の4階ネクサスホールで開催されている若手音楽家によるコンサート「CHANEL Pygmalion Days」（シャネル　ピグマリオン　デイズ）の１０月分の予約を、明日から受け付けます。「若手のアーティストに演奏する機会を提供するプログラム」という趣旨で会費は無料です。10月27日（金）　　　　Matinee　　14:30～　　　　　　　　　　　下田　聖子（ピアノ）　　　　　　　　　　　Soiree　　18:30～　　　　　　　　　　　向井　航（チェロ） 10月28日（土）　　　　Matinee　　13:30～　　　　　　　　　　　寺内　詩織（ヴァイオリン）　　　　　　　　　　　Soiree 16:00～　　　　　　　　　　　マスタークラス（ヴァイオリン）　　　　　　　　　　　辰巳明子氏（桐朋学園大学音楽学部弦楽学科主任教授）予約は、こちらからどうぞ♪

September 24, 2006

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気分は研究家　「ダ・ヴィンチがのこした宝物」

すこし前に「ダ・ヴィンチ・コード」が話題になりましたね。この小説や映画が出る前でも、レオナルド・ダ・ヴィンチの存在感は抜きん出ていますよね。この「ダ・ヴィンチがのこした宝物」は、ダ・ヴィンチが残した6000枚にものぼる手書き原稿や手紙、メモの中から、最も重要と考えられている30種類の手書き原稿や手紙、日記を再現したものです。これまで、ダ・ヴィンチの残した原稿や資料を見ることができたのは、限られた研究者だけでした。しかし、現在の最新技術で、500年も前の資料を正確に再現、複製が出来ました。裏面まで正確に再現されていますから、まるで実物を手に取っているようです。資料にくわえて、生涯を順に追いながら、「レオナルドの視点」「軍事技術者としてミラノへ」など見開きで28章の詳しい解説がついています。美術が好きな方、歴史が好きな方へのプレゼントにもどうぞ。「The Treasures of Leonardo da Vinci　ダ・ヴィンチがのこした宝物」サイズ：280×310×40mmページ数：66ページ再現資料：30種類ケース付き上製本価格：\5,040. （本体価格 \4,800.）

September 18, 2006

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宝塚歌劇　花組「ファントム」

今日は、宝塚歌劇団・花組の「ファントム」を観てきました。劇団四季が上演した「オペラ座の怪人」と同じく、同名の小説が原作ですが、だいぶ違った作りになっています。「怪人」では、パリ・オペラ座の地下に住んでいる主人公エリックは、原作にかなり忠実に音楽と建築に大きな才能を持ちながらも、顔が醜いために地下に潜むしかなかった悲劇と、ヒロインの歌姫クリスティーヌに寄せる激しい思いを取り上げていますが、一方の「ファントム」では、エリックの残忍さや狂気はだいぶ薄められ、原作にはないエリックの父母の出会いや、クリスティーヌを見初める場面があり、かなりエリックに同情的というか、人間味を表現した物語になっています。ちなみに音楽、脚本とも、まったく別の人が作っています。音楽も、「怪人」は華やかでドラマチックな、インパクトのある曲で構成され、舞台装置もオペラ座の豪華絢爛さと、エリックの住む地下の暗さが対比されていますが、「ファントム」では派手さでは「怪人」に譲るものの、しみじみと聞かせる美しい曲があふれています。エリックの住処も、沢山のろうそくが幻想的に灯り、恐ろしさよりも自然の洞窟のような、神秘的なものを感じさせる作りになっています。今日の舞台では、ファントムを春野　寿美礼（はるの　すみれ）、クリスティーヌを桜乃　彩音（さくらの　あやね）、キーパーソンとなるオペラ座の支配人キャリエールを彩吹　真央（あやぶき　まお）が演じました。春野は、声を張り上げるよりも語りかけるように歌い、桜乃も、初々しさと若さ、純真さを持ったクリスティーヌの雰囲気を良く出していました。ただ、この作品は二年前の宙組（そらぐみ）で、和央　ようか（わお　ようか）と花總　まり（はなふさ　まり）のコンビで初演しており、ミュージカル経験が豊富で、コンビとしても長かったふたりに比べると、それに個人的にこのコンビが大好きだったので、私情も入って、どうしても前の方が良かったと思えてしまったのが残念です。でも、やはりよく出来た作品であることに変わりはなく、楽しめました。「オペラ座の怪人」と見比べるのも、違いが色々発見できて楽しいかもしれません。

September 3, 2006

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シャネル銀座　9月の無料コンサート情報♪

シャネル銀座の4階ネクサスホールで開催される若手音楽家によるコンサート「CHANEL Pygmalion Days」（シャネル　ピグマリオン　デイズ）に、9月の日程が追加されました。9/21（木）、9/22（金）、9/23（土）秋分の日、9/24（日）があります。「若手のアーティストに演奏する機会を提供するプログラム」という趣旨で会費は無料です。今回は、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロというおなじみの楽器に加えてハルダンゲルヴァイオリンという、ノルウェーのハルダンゲル地方に伝わる伝統楽器で、象眼細工の装飾が施され、弓で弾く4本の弦の下に、共鳴弦が4～5本通っている楽器が加わりました。22日（金）のプログラムで、聞くことが出来ます。ご予約はこちらからどうぞ♪

August 24, 2006

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室内楽を聞きに行こう♪　東京以外もアリ

この前、シャネル銀座でのコンサートに行ってみて、演奏者が近いコンサートはなかなかいいものだと思いました。また親しみやすいコンサートないかしら～？と探してみたら、ありました。音楽ネットワーク「えん」どこかで聞いたような気がする方は、うちと新聞が同じですね♪8月15日の日経新聞「文化」欄で、「室内樂　奏でる触れ合い　/　仲間でミニコンサート企画、気軽な雰囲気が好評」という見出しで紹介された音楽愛好家の団体です。団体名の「えん」には、演奏の演、宴会の宴、ご縁の縁、円滑の円といった意味が込められています。会場は原則として、聴衆が100人以下の場所で、サロンのような気軽な雰囲気で、これまで都内を中心に、名古屋、神戸そのほかで、175回の演奏会を開催しています。なんだか疲れ気味のときは、大ホールで聞くオーケストラの、ドラマチックな音楽がうるさく感じませんか？また、映画館で聞くテーマ曲の壮大さに、どうも気分がついて行かなかったり。その点室内楽なら、元気な気分ならより楽しく、凹み気味でもリラックスして元気が出そうです♪音楽ネットワーク「えん」これからのコンサートスケジュール

August 22, 2006

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銀座シャネルでのコンサート♪　最新情報

昨日は、シャネル銀座　４階のネクサスホールで催された若手音楽家によるコンサート「CHANEL Pygmalion Days」（シャネル　ピグマリオン　デイズ）に行ってきました。ネクサスホールは、天井が高く、舞台照明の装置が設置されており、壁は白くて装飾がなく、すっきりとした印象のホールでした。椅子は背もたれ付きの黒い椅子が、40脚ほど置いてあります。椅子と向かい合う形で、中央通りに面したガラス張りの壁面を背に、グランドピアノとチェロのための譜面台があります。コンサートの開始時間になると、ガラス窓の外側にあるブラインドが閉じて、ホール内は暗くなり演奏者のいる場所だけが照明で照らされます。私は前から２列目だったので、チェリストの指の動きがはっきりと見えて、面白かったです。この日の演奏者と曲目は、下記の通りでした。チェロ　向井　航ピアノ伴奏　入江　麻衣ハンガリー狂詩曲　作品68　（ポッパー作）いつかの美しい日のように　作品64-1　（ポッパー作）チェロ・ソナタ　第２番　　（メンデルスゾーン作）*アンコール　鳥の歌　（パブロ・カザルス作）私には、どれも初めて聞くものでしたが、退屈したりうるさく感じることもなく、どれも素直に美しく感じる演奏でした。特に、アンコールでの「鳥の歌」は、カザルスが平和への祈りをこめて、「私の生まれ故郷カタロニアの鳥は、ピース、ピース（英語の平和）と鳴くのです」と語って演奏したエピソードのある曲で、鳥がさえずっているような音色と、静かな曲調が印象的でした。さて、このコンサートは8月19日で終了する予定でしたが、日程が追加されました。10月27日（金）　マチネ（昼の部）　ピアノ　および　ソワレ（夜の部）チェロ10月28日（土）　マチネ　ヴァイオリン　および　ソワレ　ヴァイオリンサイトの日程にはまだ載っていませんが、予約は1ヶ月前からできますので、9月になったらチェックしてみるのがいいと思います。音楽がお好きな方、芸術の秋にいかがですか？

August 13, 2006

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香道と花押

香道の会と、花押をつくる会に参加することにしました。普段、日本文化を学ぶ機会はなかなかないので、どちらもいい機会です。香道は、「従来の香木にアロマやハーブの香を融合させた新しい練香」だそうで、現代風のアレンジがされているそうです。花押をつくる会は、なんと自分の花押をつくるというもの。しかも、指導してくださるのは、花押つくりでは日本でナンバーワンの、望月鶴川さんです！これはめったにないチャンスですから、すぐ申し込みました。自分の個人の名刺や、手紙に署名の後に花押を入れられたら、格好いいなと思いませんか？ちなみに、「花押」とは何か、解説したものをのせておくと、花押とは、署名又は特定の文字等を一定の方式に従って独特の筆法で形洋化したもので、別名「書き判」とも言われ、その形が花文様に似ていることから「花押」と呼ばれている。華押とも。時代によってもその様相は変遷してきたが、そもそもは自署のかわりとして中国の明時代に発生したものであった。つまり署名の代わりに書いた一種の記号（草書体で書いた署名をくずしたもの。先ず天と地の両線〔上下の二線〕を横に引き、この天地の中間に自分で考えた文字を簡単な形にして作成している）で、日本では平安末期より実名の下に花押が書かれるようになり、江戸時代に実名と花押を連記する慣行が生まれた。また、１８８５（明治１８）年１２月２２日の内閣制度創始以来の閣議書に閣僚の意思を表わす花押を毛筆で書くことが慣習となっている。（http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/itouhirofumi.htmより）だから、美術館でみたことはあっても、自分の花押を持てるなんて、思いもしませんでした。9/24の講座に向けて、さっそく筆ペンと色紙も買ってきました。今から、どきどき、わくわくです。

September 4, 2005

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フラメンコを見に行きました

昨日、新宿の「エル・フラメンコ」に、フラメンコを見に行きました。フラメンコを生で見るのは、これが初めてです。７時からのショーに合わせて、６時に予約を入れ、時間どおりにお店に着きました。すると、びっくり！ほぼ全ての席が、お店の奥にあるステージに向かって席が劇場形式に向いています。ショーを見るのが前提なんですね！予約をしたのが早かったお陰か、ステージに一番近い席の一つです！ラッキ～！まずは、お食事です。コースでお料理は頼んであるので、お酒を別途注文。メニューは、サーモンのマリネ、ニンニクと玉子のスープ、メバルのオーブン焼きほうれん草添え、魚介類のパエリヤ、アーモンドのババロア、アップルティーでした。どれも素材の味を生かしたあっさり目の味付けで美味しかったですが、特にニンニクのスープが美味しかったです。７時になり、ショーが始ります。ギタリスト２人、歌手の男性２人、女性のダンサー３人、主役の男性ダンサー１人がステージに上がります。全員外国人（スペインの人？）です。照明装置は、かなり本格的です。曲の途中でも、色々と変わります。席はかなり暗くなるので、食事を先に済ませておいて良かったと思いました。まず、全員の踊りによるプロローグ。次に、１人ずつ踊ります。最後に、また全員で踊ります。大迫力です。すごい熱演です。１時間１５分のショーが、あっと言う間に感じました。大満足です。手拍子、足拍子も音楽の一部なんですね。ダンサーの踏み鳴らす床も、リズムを刻んでいます。女性ダンサーは、曲毎に衣装を着替えています。プロローグは、おそろいで白地に黒の水玉のノースリーブのトップスに、黒のスカートに、黒の靴。次は、ひとりずつ、小豆色のワンピースにオレンジ色のストールをアクセントに。黒の七部袖のブラウスに黒のスカート、白地に緑の模様のあるスカーフを首元に。明るい青のバタ（後に長くすそを引く衣装）、フリルの裏地は濃いオレンジ。大きな櫛が目を引き、衣装とお揃いの青です。男性ダンサーは、明るいカーキ色のスーツです。どの踊りも、迫力満点でしたが、私はバタを着た踊りが好きでした。一番若い女性ダンサーが踊っており、顔も可愛くて、表情も豊かです。バタの踊りが見られて、嬉しかったです。後に蹴り上げるだけでなく、ターンしたり、持ち上げて細かなステップを踏んだり、色々な表現がありました。衣装が大きい分、やはり華やかですね。扇（アバニコ）を使った踊りは無かったのが、ちょっと残念。見てみたかったです。踊っていない間は、ダンサーは舞台に残り、手拍子、足拍子、時には掛け声で合いの手を入れます。皆とっても楽しそう。とっても楽しかったです！やはり、生の舞台はいいですね！----------　追記　-----------------7/30から、新メンバーでのショーになったそうです。出演者は、下記の通り。男性ダンサー　アルフォンソ・ロサ女性ダンサー　ヴァネッサ・コローマ　　　　　　　グアダルーペ・トーレス　　　　　　　エミリア・マッサラニギター　　　　ヴィクトール・トマテ　　　　　　　パコ・クルス歌手　　　　　フランシスコ・トマテ　　　　　　　ファン・トリヴィーニョ

August 7, 2005

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フラメンコを聴く

フラメンコを見に行くことに決めたので、CDで音楽の「予習」をしました。聴いたのは、「スーパーナウ/フラメンコ」というCDで、グラナダの夜明け、ジプシーの真珠貝、神に召されて、セビリャーナス、など、20曲が入っています。どれも、初めて聞く曲ばかりです。フラメンコというと、どちらかというと暗い情熱的なイメージだったのですが、明るく楽しい曲もあり、なじみやすかったです。そして、聞いていて、全然うるさくないのです。初めて聞く曲だし、民族的にも違うのに、聞いていて全然違和感がない。フラメンコって、日本人に合ってるのかしらと思いました。また、意外だったのは、クラシックバレエの「白鳥の湖」の中の「スペインの踊り」や、「ドン・キホーテ」の全体の音楽と似ていたことです。もちろん、正確には、バレエの作曲家がスペインらしさを取り入れて作曲したのですが、どの程度「それらしさ」を取り入れているのか結構疑問だったので、そんなにかけ離れたテイストではないなーと思ったのでした。実際に踊りを見る日には、明るい曲の踊りも見てみたいと思いました。

August 4, 2005

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えーっ　これも浪曲？

浪曲の会には予習に間に合いませんでしたが、「浪曲さわり集」を聞いてみました。やっぱり、CDに入っているくらいだから名人が歌って（？）いるのでしょう、CDで聞いても面白いです。そして、どこかで聞いたフレーズが、あちらこちらに。「妻は夫をいたわりつ夫は妻に慕いつつ…」　　壷坂霊験記より「火事と喧嘩は江戸の華」　　野狐三次　お糸の危機より「旅行けば駿河の道に茶の香り名代なる東海道名所古跡の多い所」　　森の石松　石松代参より「馬鹿は死ななきゃ治らない」　　森の石松　三十石船よりこれって、浪曲の一部だったんですね、知りませんでした…。今思うと、小学校の国語の時間にでも、浪曲を聞く機会があれば良かったのにと思います。外国語もいいですけれど、まずは母国語と、その文化が基礎ですよね。遅まきながら、やっぱり日本文化には自分から意識して触れた方がいいと思ったことでした。

July 28, 2005

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フラメンコを見に行こう

楽天日記のらまさんの日記に刺激を受け、フラメンコを見に行こうと思い立ちました。そういえば、ショーを見ながら食事をできるレストランがあったことを思いだし、運良く一緒に行ってくれる友人も見つかり（予約が2名以上だった）、早速予約しました。来月のお楽しみは、フラメンコです。食事をしながら見るっていうのが、面白いですね。クラシックバレエとかじゃ、考えられません。それだけ、生活に密着した芸術だっていうことでしょうか。この前見た浪曲も、客席でビールが飲めたし、映画も飲食OKだから、庶民の楽しみほど、飲食自由なんでしょうかね？でも、食べながら見るのも、踊りに集中できない気がするので、予約はショーの開始時間の１時間前に取りました。これなら、デザートの頃にダンスが始るだろうから、落ち着いて踊りと歌に見入れます。ちょっと真面目過ぎ？それにしても、浪曲、フラメンコと、見る気になれば、楽しみはいっぱいありますね☆どれだけ好奇心をもてるかに、人生の楽しみって左右されるかも。

July 18, 2005

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浪曲の会　楽しかったです☆

今日、生まれて初めて、浪曲を生で聴きに行って来ました。場所は、東京　永田町、最高裁判所の隣の、国立演芸場です。一度行って見たかった劇場でもあります。着いてみると、外にも提灯が点り、太鼓の音が響いて、始る前からわくわくします。「開口一番」といって、短めの浪曲が太田ももこさんによって演じられ、浪曲も結構面白いかも、と思いました。落語と似てますが、もうすこし歌に近いかも。そして、今日のメイン、東家浦太郎さんの番になると、もう全然迫力、なめらかさが違います。結局CDでの「予習」は出来なかったものの、先程の人とは全然ちがうということは感じられます。続いて内海桂子さんと東家さんの対談があり、内海さんを初めて本物を見てしまいました。休憩を挟んで、浪曲道70周年という二葉百合子さんの登場。「岸壁の母」など、2曲を歌って下さいましたが、70歳を過ぎているとは思えない声の張り、ボリューム。すごいです。再び東家さんの浪曲が、今度は三味線ふたりの伴奏つきでありましたが、三味線を弾いている人は、舞台の上にいる物の、東家さんの斜め後ろの屏風の陰なので、声だけで、ぴたりと息を合わせています。もちろん、指揮者にあたる役目の人はいません。３人の息がぴったりで、感心してしまいました。初めて鑑賞して楽しめるかちょっと不安でしたが、杞憂に終りました。これからは、古典芸能も、あまり敬遠せずに経験してみようと思いました。

July 16, 2005

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浪曲を鑑賞することにしました

日本人なのに、なぜか普段触れる機会の少ない古典芸能。そのひとつ、浪曲を、今度初めて、それも生で鑑賞することにしました。出演者等は下記の通りです。----------------------------------------◎浪曲道５０周年記念　　『東家浦太郎の会』出演者）東家浦太郎・内海桂子・二葉百合子ほか平成１７年７月１６日（土）　三宅坂国立演芸場にて＜番組内容＞祭囃子　翁家和楽社中・開口一番　　　　太田　ももこ・船村徹　作、沼川淳　脚本『望郷別れの一本杉』　　　東家　浦太郎・対談　　　内海　桂子　X　布目　英一～休憩～・対談　　　二葉　百合子　X　布目　英一・野口甫堂　脚本『昆寛の狐彫り』　　　東家　浦太郎三味線）吉野　静・伊丹　明-----------------------------------どうですか？これをご覧になって、イメージ沸きました？私はさっぱり…でした。これじゃあイカンと、予習をしようと思ったのですが、こんな時に限って愛用の図書館がシステムの入れ替えとやらで、長期のお休み。蔵書の検索すらできません。でも、公演までには、まだ日にちがあります。折角の機会を存分に楽しむために、やっぱり下調べしておこうと思いました。

June 26, 2005

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