|
カテゴリ:DVD鑑賞
おくりびと 少し体調を崩してしまい、久しぶりの更新です。 最近、田中麗奈ちゃんが舞台「おくりびと」の宣伝関係でしょうが、笑っていいとものテレホンショッキングとかはなまるとか色々とTVに出演していますね。舞台の「おくりびと」は映画より7年後の設定になっているらしいのでまずは、最初の映画を見てみようと思い借りてきました。 いくら仕事とはいえ大変ですね。正直、やりたくない仕事ですわ 上の写真は面接に行ったときに社長 山崎努が「給料50万でどう?」と言っているシーンです。正直、あまり人がやりたがらない仕事だから給料高くてすごいなと思いましたがネットで検索してみたら葬儀屋でやっているパターンが多いようでそんなに高給ではないようです。おまけに、映画のシーンでもありましたが24時間突発的に発生する仕事なので割りに合わない仕事かもしれませんね。下の写真は仕事の内容聞いて顔をしかめる主人公。当然ですね 映画のシーンですごいなと思ったのが2つの写真。遺体に着替えさせているのですがあざやかというかなんというか肌を見せずに綺麗に着替えさせます。まるで手品のシーンのようですよ 実際、自分も祖父母は小さい頃に亡くなってあまりこういう儀式があったかは記憶に無いし、近いところといっても20年前に父親が亡くなったときは県外に居て帰ってきたときにはもうすでにお棺の中でしたから知らなかったですね。でも、現実問題として、人間死んでしまったら氷のように冷たくなります。身内でよっぽど近い人間でないと顔を見る事やさわることさえ躊躇してしまいますからね~。映画のシーンでもありましたがきれいな遺体ばかりではないだろうし、とにかく大変な仕事だと思います。 こういう仕事の一つの大きな収入源なのでしょうが棺桶。左から5万、10万、30万だそうです。材質と飾り付けで差がでる。余貴美子さんのセリフで「人の最後の買い物は他人に決められるのよね~」との言葉がありますが考えさせられますね。映画の最後のシーンで主人公の失踪していた父親の死が伝えられ、社長が棺桶好きなの持っていけと行ってくれていますが檜つくりの最高級品30万のやつを持って行ってました。流石ですな この映画の音楽担当は久石護さんです。やはり、いいですね。何か楽器ができるようになりたいです。 最後に広末さんのパンツです。まぁ、本人ではないでしょうけどね 賞を取っただけあってなかなかよい映画だったと思います。終わり方がなんか半端でしたけどね。これから7年後の設定で舞台が始まるようです。けど、東京、大阪、名古屋でしかないようなので残念ながら見に行けません。せめて福岡くらいでもやってくれればどうにかいけたかもしれないのですが・・・福岡は彼女の地元なんだから福岡でもやればいいのに
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 13, 2010 04:08:26 PM
コメント(0) | コメントを書く |