カテゴリ:その他
800 :リトルバスターズ! ◆l1l6Ur354A :2007/08/09(木) 18:56:39 ID:AcS3og20
公式HP ttp://key.visualarts.gr.jp/newsoft/index.htm 【あらすじ】 主人公の直枝理樹は幼い頃に両親を亡くし、それが原因で塞ぎ込んでいた。 また、その時の精神的ショックからかナルコレプシー(眠り病)も煩っており、頻繁に意識を失うことからまとまな日常生活も送れないでいた。 そんな理樹の前に、4人の少年達が現れる。 正義の味方リトルバスターズだ、と名乗る少年達に手を引かれ色んな悪戯や遊びに参加することになる理樹。 そうしている内に、理樹はいつしか立ち直り、みんなの前で笑えるようになる。 リーダーで何でもこなせる棗恭介。 その妹で猫みたいな性格の鈴。 筋肉馬鹿だけど根は優しい井ノ原真人。 剣道一筋でクールな熱血漢の宮沢謙吾。 いつも騒がしく退屈しないリトルバスターズの一員となった理樹はそれから毎日楽しく過ごしていく。 こんな毎日がずっと続けばいいのに――。 そう願う理樹とリトルバスターズの友情の物語。 801 :リトルバスターズ! ◆l1l6Ur354A :2007/08/09(木) 18:58:42 ID:AcS3og20 【共通ルート】 5月14日。何か悪夢を見た理樹はふと目覚める。 すると、学生寮の同室の真人が部屋を出て行こうとしている。 旅に出ていた恭介が帰ってきたので、謙吾との決着を付けに行くのだと言う。 恭介が決めたルールで、恭介が居ないときは喧嘩はしないことになっていた。 そんな恭介は理樹達より一個上の高校3年。最近は就職活動のため頻繁に寮を空けていたのだ。 その恭介が帰ってきたので、永遠のライバルである謙吾と早速バトルを始める真人。 止めようとするも、ひ弱な理樹ではどうすることもできず、恭介に頼る。 恭介は喧嘩が大事にならないよう、バトルのルールを決める。 そしていつものように、楽しく大騒ぎを起こすのだった。 そんなある日の学食で、恭介が突然野球をしようと言い出す。 バッターは理樹。ピッチャーは鈴。 就職活動で忙しいんじゃないのか、とそれぞれ突っ込みを入れる幼馴染み達。 忙しい今だからこそ、今しかできないことをやるのさ、と恭介は取り合わない。 でも、いつまでもみんなと馬鹿なことをやって笑っていたかった理樹は恭介の提案に賛同する。 だけど人数は恭介、理樹、鈴、真人、謙吾、と5人しかおらずメンバーが足らない。 しかも、謙吾は部活の剣道に忙しく、そんな遊びに付き合ってられないと参加を拒否。 そこで、理樹と鈴は恭介からメンバー探しを命じられることに。 802 :リトルバスターズ! ◆l1l6Ur354A :2007/08/09(木) 18:59:58 ID:AcS3og20 小さい頃から恭介の庇護のもと、リトルバスターズの面々としか遊んでいなかった鈴は極度の人見知り。 知らない人とはまとまなコミュニケーションが取れず、当然鈴のメンバー探しは難航する。 仕方ないので理樹が中心となってメンバー探しを始める。 同じクラスメートの、不思議な女の子神北小毬。 クォーターでちっこい帰国子女の能美クドリャフカ。 いつも超然とした態度の姉御肌の来々谷唯湖。 いつも日傘を差している文学少女の西園美魚。 騒がしくトラブルメーカーの三枝葉留佳。 何故か同じクラスの女子ばっかだが、順調にメンバーを集める理樹。 また、参加を渋っていた謙吾もとある事件をきっかけにメンバーに加わることに。 こうして10人揃うことになった新生リトルバスターズ。 そして恭介が試合の話を持ってくる。相手は各運動部のキャプテンで構成された強豪チーム。 何故か理樹がキャプテンに任命され、恭介がやってよと嫌がるも、なし崩しに決定する。 放課後の空いた時間にグラウンドを利用してみんなで笑いながら練習をするメンバー達。 また、その合間にも肝試しをやったり缶蹴りをやったりと恭介を中心に色んな遊びをやる。 その後、遂に試合の日がやってくる。 急造チームで勝てる訳もなく、結局負けてしまうがみんな満足そうな顔をしている。 (※ちなみにきっちり練習してみんなのステータスを上げていれば勝つことも可能) 試合は終わったが、まだまだリトルバスターズの活動は終わらない、とそれからも恭介に振り回されることに。 苦笑いしながらも、それが嬉しい理樹は、やっぱりこんな毎日がずっと続けばいいのにと願う。 (そしてヒロインの個別ルートへ) 803 :リトルバスターズ! ◆l1l6Ur354A :2007/08/09(木) 19:00:45 ID:AcS3og20 【神北 小毬】 絵本と童話、お菓子が大好きな天然少女で理樹のクラスメート。 ある日、立ち入りが禁止されている屋上に小毬が上がっているところを見かけて仲良くなる。 空を見渡せる屋上は小毬の秘密の場所だった。 それから小毬をリトルバスターズに誘い、野球の試合が終わっても、二人は度々屋上で昼食を共にしていた。 そんなある日、小毬からいもしない兄の話を聞かされる。 小毬はしょっちゅう兄の夢を見るのだと言う。 また、小毬が大事に持っている手作りの絵本。その作者の名前にも小毬の兄の名が。 しかし、両親に聞いても小毬に兄なんか存在しないと言われ困惑する。 それから、存在しない兄のことがずっと気になっているのだと言う。 小毬に惹かれていた理樹は、小毬の兄探しに付き合うことに。 ヒントは、小毬が夢の中で見たという、病院の屋上。 二人で記憶を探っている内に、事件が起きる。 ある雨の日に、子猫の死骸を見かけた小毬が半狂乱になり、それから様子がおかしくなる。 生気を失ったような目をし、何故か理樹のことをお兄ちゃんと呼ぶように。 何が起きているのか真実を知るため、理樹は小毬の祖父に事情を聞く。 小毬には、年の離れていた仲の良い兄がいた。 しかし、兄は身体が弱く、病院に入院しつつも小毬に自分で作った絵本を見せて一緒に遊んでいた。 そんなある日、兄の容態が急変。小毬が見ている前で血を吐き死んでしまう。 そのことがトラウマとなり、幼い小毬は兄の存在をなかったことにして記憶する。 そして、人の死を連想するものを見たときにトラウマが発動し、親しい者を兄と混同し精神のバランスを取ろうとするのだと言う。 今までも何度かそういうことがあったため、家族は小毬に兄の存在を伏せていた。 暫くすれば小毬の精神も落ち着き、また元に戻ると言う祖父に対し、それでは根本的な解決にならない、と理樹は小毬を救うことを決意。 自分のことを兄と混同している小毬に対し、もう兄は存在しないけど僕がずっと傍にいる、と小毬を説得。 兄の死を受け入れた小毬は漸く元に戻る。 それから、小毬と二人で仲良く祖父に会いに行って終わり。 804 :リトルバスターズ! ◆l1l6Ur354A :2007/08/09(木) 19:03:43 ID:AcS3og20 【三枝 葉留佳】 理樹とは違うクラスなのだが、何かにつけ理樹のクラスにやってきては騒動を起こすトラブルメイカー。 その騒動に巻き込まれている内に理樹は葉留佳と仲良くなる。 お調子者でいつも笑っている葉留佳だが、何故か風紀委員の一人である二木佳奈多とは非常に仲が悪い。 仲が悪いどころか、まるで憎しみ合っているような二人に疑問を覚える理樹。 葉留佳と仲良くなり、彼女の家に呼ばれた際にその理由を聞く。 葉留佳の実家は元々は名家だったが、没落してからおかしくなった。 血統を絶やさぬために、生まれた娘に多くの男を与えてより多くの子孫を残そうとした。 そうして、二人の夫を与えられた葉留佳の母。 同じ日に二人の男に抱かれた母は、その結果非常に珍しい異父双生児を成した。 その葉留佳の双子の姉こそが、佳奈多。 しかし、母の夫の内の一人がそんな異常な事態に耐えきれず傷害事件を起こす。 名家の名を汚されたことに憤慨した二木家は、その男の血を引く方をハズレだと考えた。 しかし、葉留佳と佳奈多のどちらがその子供なのかは分からない。 そこで、二人は幼い頃から常にどちらがより優秀かを比べられて育ってきた。 そして、いつも優秀だったのは姉の佳奈多だった。 だから葉留佳は出来損ないの子供だとずっと虐待されて育ってきた。 そうして成長していくうちに、葉留佳はいつも自分の邪魔ばかりをする佳奈多を深く憎むようになっていった。 そんな葉留佳の事情を聞き、彼女の味方になろうと決意する理樹。 葉留佳に自分の想いを告げて二人は付き合うことに。 そんなある日、学校の教室に葉留佳の父が傷害事件を起こしたことを暴露した新聞が誰かによって貼られていた。 それを見た生徒達から葉留佳は迫害されるように。 新聞を貼ったのは自分を貶めようとする佳奈多の仕業に違いない、と思い込む葉留佳。 自分の方が出来損ないの子供じゃないことを証明するために手を貸して欲しいと頼まれる。 805 :リトルバスターズ! ◆l1l6Ur354A :2007/08/09(木) 19:04:48 ID:AcS3og20 そこで葉留佳の両親に話を聞くも、それだけは教えられないと拒絶される。 また、出所してこの町にやって来ていたもう一人の父親に話を聞いても、やはり拒絶される。 そのことで次第に情緒不安定になる葉留佳。 そんな彼女に、理樹はなぜ自分がどちらの子か知りたいのかを尋ねる。 自分の方が出来損ないだと分かり、佳奈多を貶めたって何の解決にもならない。 そのことに気付いた葉留佳は、自分がどうやって産まれてきたのかを知りたいと話す。 それを聞き、理樹は佳奈多に協力を求めるに勧める。 葉留佳と話すことさえ嫌がっていた佳奈多だったが、それでも熱心に頭を下げてくる葉留佳に次第に態度が軟化してくる。 そして遂に、本当のことを葉留佳に話してくれる。 いつも葉留佳の邪魔ばかりをして辛く当たっていた佳奈多。 だけどそんな佳奈多も実家では虐待を受けて育ってきていた。 いつも優秀であるように強要され、そしてあまつさえ、大好きだった妹を嫌うようにまで仕向けられていた。 もしどちらも優秀でないようなら、要らない方を間引くか、とまで言われた佳奈多。 妹を助けるためには嫌でも優秀でなければならなかった。 そうして育っていく内に、二人の仲は決定的にまで壊れていっていたのだ。 その話を聞いて、二人はお互いに許し合い、仲直りをする。 そして、二人でもう一人の父親に話を聞きに行く。 そこで、母と二人の父親は、葉留佳と佳奈多のことをきちんと想っていたことを知る。 だから、どちらがどちらの子かを知るのを葉留佳は結局止めることにした。 その後、葉留佳と佳奈多と、母と二人の父親みんなのを写真を理樹が撮る場面で、終わり。 (2)へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.05 13:24:05
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