皆様
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年も元旦から故郷である山形県酒田市に帰省しました。
日頃の行いがいいので、関越道では行きも帰りも雪に降られ、
酒田滞在中はずっと風+雨+雷という天気でした。
前厄である私にとって、これだけで厄落としした気分です。
今回は厄のこと…ではなくお正月のことを少しだけ。
松の内という言葉をご存知でしょうか。
松の内とは歳神様がいらっしゃる期間で、松飾り(門松)を飾っておく期間をいいます。
お正月は歳神様を家にお迎えする行事という感覚がないと難しいですね。
元来1月15日であった松の内は、現代では1月7日とする地域がほとんどですが、
今でも関西地方では1月15日を松の内とする地域も存在するようです。
鏡開きの日が1月20日から、現代の1月11日に変更されたことが、
松の内の日付が変更された理由とされているそうです。
1月7日の松の内はしめ飾りを外す日
1月11日の鏡開きは鏡餅を下げる日
1月15日の小正月までが「あけましておめでとう」を言える日
合ってるかわかりませんが、これが今のところの私のお正月ルールです
日本人としてこういった意味を知ってお正月を過ごすと、身が引き締まりますね。
まっく