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カテゴリ:つぶやき
会社と言っても自営業に毛の生えたような規模で仕事をしています。高名な経営者の方とお会いするたびにあ~~~^すごいな~~~^って思うのです。私は経営者ではない。しかし自慢できるのは主婦であること。
近頃は大会社とて危機感でいっぱいだろうし、大きくなればなったで大変なことが多そうだ。まあ対岸の火事と言えばそうだが。 経営となると難しい言葉やシステム、人の動かし方などなど高度な知識や技術が要求されそうだ。 主婦の私は仕事をしながら家事をしているが、たまに鍋を磨く。ステンレスとはいえ気づいたら汚れが焦げついている。これを必死で磨く。磨く、磨く。きれいにピカピカになったときのうれしいこと。また美味しい料理でも作りたくなる。この鍋磨き。高名な経営者の方々は経験もこの快感もご存じないだろうとふと思った。 大きな組織になると組織に数字に気をとられ、無心になる時間や鍋を磨くことを忘れているのではないだろうか。なんだかそんな気がする。ブラック企業だのなんだのと言われるゆえんは、この鍋磨きの時間だと主婦である私は確信している。と言ってもだ~~~~れも気にも留めないから言いたいことを言った。 日常のささやかな業務を心をおろそかにしては砂上の楼閣である。 難しい言葉はいらない。 鍋を磨け~~~と叫びたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.28 10:01:09
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