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テーマ:宇宙の話題(324)
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こんばんは。
今日は、「シュヴァスマン・ヴァハマン第3彗星」(73P/Schwassmann-Wachmann 3)についての記事をまたご紹介します。 まず、国立天文台によりますと、彗星の明るさは、1日現在で8等星程度だそうで、地球に接近するにつれて明るさを増してきていて、月までの距離の約32倍(約1200万キロメートル)のところまで近づく最接近の今月12日ごろには、明るさは4~5等級ほどになるそうです。 ただし、13日は満月のため、実際の見ごろは、月明かりの影響が少ない今月8日前後までとのことです。そして、この間、午後8時には、東北東の空のヘルクレス座の付近に位置し、小さな雲のように見える彗星が肉眼でも観察できる可能性があるということです。 また、国立天文台のホームページでは、「謎の彗星見えるかな?」キャンペーンを行い、2006年5月2日の夜から5月8日朝まで観測情報を募集するとのことです。 行方不明になっていた時は、どこに行っていたのでしょうね。(笑) この謎の彗星を肉眼や双眼鏡などで観測できるかもしれないですね♪(^o^)/ 追加情報 ! エーゲブルーさん よりいただきました。迷子になっていた彗星は明日4日の午後11時ごろに東の方角に肉眼で見えると、新聞にのっていました。見ましょう。(⌒▽⌒)とのことです。 『提供:国立天文台』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.03 00:11:41
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