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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
前回の『初恋話』で、 うかつにもひかりを置いていってしまったマッキー。 その件を謝ろうとするが、 マッキーは、ひかりに嫌われていると思ってしまう。 そう、『初恋話』に続き『失恋話』。 自暴自棄になるマッキー。 友達に誘われ『悪の世界(^_^;』に入ってしまう。 印象としては、『失恋話』を基点にして 『学校の意味』を考えさせ、 『マッキー自身の意味』を考えさせる。 1つの大きな転機として 弟ミッキーの悪気のない言葉 『兄さん、考えたんだけど やめても良いんじゃない、学校 だってホントは行きたくないんだろ。 確かに頭が悪いとまともなオトナになれないよ でもそれで良いと思うんだ ヤクザなんて元々マトモじゃないんだし 大丈夫、兄さんの分も僕はちゃんとしたオトナになるから 母さんのためにも 僕は兄さんがカワイそうだから言ってるんだよ マッキーが思っている以上に ミッキーは兄想いのイイヤツなのだろう。(^_^)b 最後には 『ガンバってね、応援している って言ってるし。 そして 完全に学校の意味を見失い、 その上『組の縄張り』が荒らされていることを知り より『学校の不必要性』を考えさせる。 この『学校』『組』のリンクは素晴らしいと思う。 2つの立場があるんだから、 何らかの形でのリンクはしなければ、 まったく意味が無い。 だからこそ、こういうリンクは素晴らしい!! 特に不自然でなかったし。 結局 桜ナントカ 『マッキーは変わったんだよ マッキーは昔のマッキーじゃない と言われ、 クラスの女の子に 『ひかりは嫌っていないよ と言われ 次は少し強引だったが 保健の先生には 『たばこの量が減ったときとか。。 健康になってきていると言うこと 榊君、この数ヶ月で内側からも変わってきているのねぇ と。。。 マッキー自身が もう昔のマッキーじゃないことに気づいたとき そして、ひかりに嫌われていないことを知ったとき マッキーは、本当にクラスの一員になった。 そして、それを自覚した。 最後には、ひかりと仲直りで マッキー、青春真っ盛り!!! そんな感じか。 『学校』という異文化に入ったのだから その『必要性』を考える話を持ってきたことは、 確かに、ベタと言えばベタだが 『絶対必要なお話』であることも確か(^_^)b ミッキーも絡めながら、 途中ボスも小ネタに使うなど ウマくまとまったお話でした。 学校のお友達が、 マッキーのために必死になる姿。 三者面談を心配そうに見る姿。 など。 『友達』って良いね!! って感じで。良い感じですね(^。^) 最後に、何となく流している『交換日記』も良い感じだろう。 『今まで何ともなかった景色がきらきらして見える 何ともなかった連中がいとおしく見える まぁ見えないヤツもいる って、まだやってたのね(^_^; でも、マッキーが自身の変化を刻む記録として 分かりやすくする意味でも良いことだと思う。 しかし、 斧姿似合ってるね南センセイ!!! このイメージがあまりにもスゴすぎて この姿のシーンでは、センセイにしか目がいきません!! この姿で教壇に立っても良いかもしれない(^_^; コレまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月05日 22時42分47秒
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