内容
辻斬り事件に関連して、
たまたま出会った、桃太郎と金太郎。
2人は意気投合し、桃さん金さんの仲となる。
しかし、辻斬りの下手人は金太郎の藩の者。
金太郎は辻斬りの片棒をかつがされかけるが、
桃太郎の『正義の心』により、思いとどまる。
だが、断った金太郎に魔の手が迫る。。。
↑こんな感じ。かなりかみ砕いています。(^。^)
『正義』か『藩』かで悩む金太郎。
『正義』か『友情』かで悩む桃太郎。
この手の『親友』モノでは、必ずと言っていい『キマリ』がある。
そう、
『正義』を選択したために『友情』を守れたが
『死』という結末。
この桃太郎の『友情』部分では、当然の結果となっている。
だが
わたし的には、
はじめの『辻斬り』により残された『家族』
のことを、
もっと『金太郎』に重ねた方が良かった気がする。
『傘シーン』だけでなく。
だって、金太郎も『親』がいないんだから。。。
『友情』だけでなく『正義』も強くなる!!
ちょっと、オシい感じかな。。。
それはさておき、
今回の
『殺陣』にヒトコト!!!!
『刀』と『刀』のぶつかり合いで、
大きくきらめく『火花』!!!!
コレは、いらんぞ!!!
そこに『目』がいってしまい、
本来の『殺陣』に目がいかなくなってしまった。。
『視覚効果』としては、ある意味当たり前だが
でもね、
第1話、2話でやらなかったコトするのは、
ちょっと、問題!!!
(↑チェックしたよ!(^_^;)
『視覚効果』で魅せるのではなく、
『殺陣』で魅せて欲しい!!!
悪くはないが、良くもないんだから(-.-#)b
何度か撮り直せば、必ず良くなると思うんだが
それをしていないところが問題。
内容的には、そこそこ良い『時代劇』なんだから
『時代劇』=『殺陣』というのを
もっと考えて欲しいものである。
だって、
『鬼退治』はこの番組のメインでしょ!!
コレまでの感想
第2回 第1回