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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
妻 理美の父が訪ねてきた。 持病の心臓病の検査入院で近くに来たという。 だが、父とウマく話せない亮平は 理美に連絡を取る。。。。 実は、ずっと気になっていたことが『1つ』あったんです。 それは今回象徴的に、何度もアップになった 『指輪』 別れそうな夫婦が、父の登場で『指輪』も含めて 『疑似夫婦』となる。 いや。詩織も絡むことで 『夫婦』の再確認だったのだろう。 今の夫『竹野内豊さん』。 今の妻『石田ゆり子さん』 仕事のことを含めて、対照的に描かれた。 だからこそ詩織『木村多江さん』の言葉は大きい。 妻の代理人と言っても第三者の目線となる。 亮平の理美父『夏八木勲さん』へのことば 『僕は、理美が仕事するのには賛成です 能力があるのにもったいないなぁって、 最近思えるようになってきたんです 理美が仕事するのを許してあげてください コレに驚く詩織。 そして詩織が理美へ 『家庭生活を維持しようと努力しているのは あなたに不利になる カレのイメージ変わっちゃったなぁ 『理美が行ってるほど、悪い人じゃないと思うけど 明らかに理美に聞いた印象と違う夫にとまどっている!! なのに 理美『芝居よ!!』 何かを感じながらも受け入れることが出来ない。 と、思いたい!!(希望) 妻『悠斗早く返して 夫『悠斗の気持ちはどうなるんだ 妻『リビングで寝るわ 夫『良いよ。オレ行く 夫『悠斗やお父さんのためにも俺達もう一度やり直さないか 妻『父に優しくしてくれたことは感謝します。 だけど、それと離婚の話は別ですから と、夫の変化と変化しない妻。 だから、ラストで 妻『離婚調停してください 一刻も早く悠斗を取り戻したいの だもん。 ナゼそこまでして『離婚』したかったんだろう。 あと1つか2つ、『回想』で良いから出した方が良いですよ!! まぁでも、理美父との会話 『私がたったひとつ誇りに思っていることはね 家族3人が仲良く暮らしてきたことなんだ だから、君たちもそうあって欲しい。 娘をよろしく頼みます。 これだけ言うのに、6年もかかった。 この言葉が、重く夫にのしかかりますよね。 ラストの鉢植えに水まく悠斗を含めて 家族のそれぞれの気持ちがウマく表現された。 『嘘も方便』と言うことで『理想』と『現実』を表現。 『指輪』は、1つの『家族の形の象徴』だろう。 大感動まではいきませんが、 本当にウマく作られたドラマでした。 ほんの少し、せつない気分。 晋ちゃんの活躍が少なかったのは残念ですが 『男ってのは、現実と折り合うのが下手でしょ 女性は、ウマくやっていきますよ 強いですから は、また重い言葉ですね(^。^) 男と女の違い。。。。 このドラマの状況を端的に表現していると言っていいだろう。 コレまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月10日 23時22分25秒
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