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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
波多野の記事が載った雑誌が発売されると 瞬く間に、どの家族かが広がることになる。 未希と智志が好奇の目にさらされるだけじゃなく、 家族もまた、さらされていく。。 未希の弟も含めて、いろいろなことが発生する。 私の中じゃ『やっときた!!』っていう感じですね。 もう、この子の『意味不明な独演会』は飽きちゃってましたから。 でも、思いましたよね。 ヤッパ、大人たちだよなぁ。 両親を含めて、彼らがいなきゃドラマが進みませんが それ以上に 『子供の意味不明さ』を大人たちが引き締めてますね。 素晴らしい演技の数々でした 以前書いた、子供に振り回されるオトナ って言うヤツです。 タダ、今回『喜ばしいこと』がおきましたよね。 初めて『現実』というモノを未希が知りました。 『夢』の中で生きていた未希の前に『現実』。 キリママの言葉が、すべてだろう。 『ちょっと良い?あなたと話がしたいの。 驚くのも無理ないわ。 私と違ってこんな事とは無縁だったでしょうからねぇ。 (中略) 知らぬ存ぜぬで通せるけど ただ、あなたが子供を産むとなったらどうかしら そんなこと知らないって言い通せるかしら。 (中略) あなた ホントに智志のこと好きだっていってくれるんだったら そこのトコロちょっと考えてもらえないかな 未希『好きです、 だから、もう桐野くんに会わないって言いました 迷惑はかけないようにします。 『無理よ! 私ねぇ、よーく知ってるの。 女がひとりで子供を育てるってどんなに大変だか。 私も、籍を入れずに智志を産んだから。 大変だったわよ 口じゃ、とても言い表せないほど大変だった。 あなたも産めば思い知るわよ あなたの家族だって、まわりからどんなこと言われるか 分かったもんじゃないわ。 あなたのお母さんは、世間を知らないようだから 私が教えてあげるわ 世の中ってね、人と違うコトする人間には 信じられないくらい冷たいもんなのよ 良く覚えておきなさい』 良く言ってくれた!! まぁ、未希母も同じようなこと言ってましたが そんなの関係なし、おかまいなしの子だから(^_^; でいまさら弟健太がいじめられたからって 未希『私がココにいると健太がいじめられる お父さんもお母さんもいろいろ言われると思う って、いまさらナニ言ってるんだよ!! 母『近所でも相手にしてもらえなくなるかも 14才で子供を産むってのはそういうことなんじゃない それでも、産みたいんでしょ (中略) 今出ていったって、何も変わらないよ 隠れてたら一生ココには帰って来れないよ この家で4人で一緒に踏ん張るしかないのよ 父『お父さんも腹決めた 産むんだったらこの家で産め こんなに良い両親なのになぁ。 で、やっと泣いたか!! コレが欲しかったよ。もう第6話だけど。 『現実』がそこにあるという認識を初めてした未希であった。 と言うことだろう。 ドラマとしては、 今までの『不満』を劇中の登場人物が表現してくれたので 本当に、うれしい限りだ。 というか、 本当に『ドラマ』が始まった!! と言うことなんだろう。 タダ、どうしても気になることが。 ラストあたりで、すでに日数が過ぎている。 まるで、『最終回』のような。 そのうえ、 次回予告!! まさかと思うんだが、 今回だけで、世間の好奇の目にさらされるの 終わりじゃないでしょうね?? だったら、もう終わりだよ。 せめて、『ラスト』までいかなきゃ、 『困難』に立ち向かったという『感動』が薄れちゃいますよ それが、このドラマの『要』だろ? 『事件』『事故』で、あれこれで終わりじゃないことを願う。 若干、不安が頭をよぎった 次回予告でした。。 コレまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月16日 18時18分07秒
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