内容
ラジオから突然、
15年前の殺人を告白する言葉が流れる。
心当たりのあった右京は、
現場に急ぐ。
そこには、関係者しか知り得ない一本の赤いリボンが。。。
普通なら、
ただの『時効モノ』なんですが
だが、
さすが『相棒』です(^_^)b
泣けるね(;´_`;)
そこに無骨な捜査一筋の刑事。
家族を顧みなかったために、娘とは絶縁状態。
そこに『時効寸前の事件』と『病で命尽きる間際の刑事』
バラバラで、この手のネタはあっても
ウマくリンクさせ、
刑事に最後に一花咲かせる。
もちろん、病室からなので『何も出来ない絶望感』が存在。
病の無力感。
このどん底があるから、
『解決』は最期の思い出となり。
『人生で一番良い日だった』と。。。
その一筋さに娘とも和解する。
忘れてはならないのは、
右京、亀山コンビが
『嘘』を言ったことだろう。
『嘘も方便』と右京もままた(;´_`;)
『すでに、この世にいない犯人』を
ずっと追い続けていた(;´_`;)
ウマく出来すぎている!
は言っちゃいけません(^_^)b
それだけ、『作られている』と言うことです。
『時効』と『海外逃亡』は定番ですから。
一瞬、『まさか!』と思いましたが、
すでに『天罰』がくだっていた。
その犯行の理由の『理不尽さ』が、『天罰』を正当化しますね。
ホント良くできていたお話でした。
ラストの『アメイジング・グレイス』も忘れちゃならないだろう。
『アヴェ・マリア』とともに、
オープニングから流れていましたから。
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