内容
旅の途中で男たちの追われる女を助けたおりん。
だがその女は身を投げようとする。
通りかかった男とその女を助け上げ事情を聞くことに。
そしておりんは、男の旅籠で世話になることになる。
旅籠の主人が、昔悪党でそのうえ
子供を捨てたことがあるという、
『おりんの境遇』に重ね合わせたお話。
捨てられた子供は、『父』に復讐するために
旅籠を襲う。
おりんもまた、『子を捨てた身』
必ずしも『再会』=『幸福』ではないと言うことを
おりんが知った。
『苦しみ』があるかもと言う設定を加えたことは、
ただ単に、『子を訪ねて**里』よりはマシであろう(^_^;
ヒトコト言うなら
結局のトコロ『女性』は
あまり『お話』に関わらなかった!!
物語の『導入』に使われただけで、
もう『ひとひねり』があっても良かったかもしれない。
一応、好きでない男に抱かれたという
『悲しい女』という部分は、重ねてるんだが。
『お話』に関係ないんじゃ、無くても良いだろう。
『女の実家』のことにしてもそうだ。
もう一つ『無くても良かったこと』は、
『追っ手の手鎖人』との死闘。
無くなってしまうと、『逃亡者』ではなくなる。
だが
『そういった普通の時代劇』もあって良いと思う。
だって、
『手鎖人』が、あまりにも唐突すぎます!!
次回は、あの人が復活!
どうなるんでしょう。また新キャラ登場のようだし。
コレまでの感想
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