内容
道悦の陰謀により尾張藩もまたおりんを追い始める。
そんな折、浜松藩に入ったおりん。
そこで浪人に襲われていたところを、
ひとりの男に助けられる。
だが、その男の正体は尾張藩の隠密、土居下同心の者。
すべてが仕組まれていたことだった。。。
隠密として生き、
その役割を受け継いでいくサダメ
その隠密としての役割から逃げたおりん。
絶妙なバランスで成り立ってます。(^_^)b
企みであるとはいえ、助けることに少し同情する息子。
『情けは身を滅ぼす』
の通り、そこに情けは無用の世界。
隠密という『情け』とは対極のトコロにいる者が
『情け』をかけ、かけられる。
そして、ちょっとした人情モノ(;´_`;)
おりんがワザと斬られた部分を
『おりんが変わったこと』を意味しているし!!
結構いい話だったと思う。
ラストの、『その後行方不明』なんて。。(;´_`;)
その上、今回はなんと!!
おりん『青山倫子さん』の入浴シーン!!
一瞬、水戸黄門をダブらせてしまった!
また、あるかもね(^_^)b
このサービスカットは!!!
ちなみに、
ほんの少し不可解なのは。
ここに来て『忍び』というものを
再びクローズアップしたこと。
少しずつだが、そこから離れ『心』を取り戻し始めたところなのに。
ちょっと、不思議です(^_^;
ホントは、
もう少し『おりんを絡めた人情』の方が良かった。
今回の感じでは、
『尾張藩の忍びのサダメ』という感じで、
そこに『おりんの入る余地はない』
時代劇としては、良い感じで成り立っているが
ここまでの展開を考えた場合
ほんのちょっと『不可解さ』を感じる。
コレまでの感想
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