このドラマもずっと見ていて、
結構楽しみました。
ホント、良い感じのドラマで。
なんと言っても『桜2号』のリアリティ(^_^)b
ってまぁ、実写ドラマなのであたりまえ。
ドラマとしても、かなり面白い感じでした。
ただ私、どうしても『桜2号』に『不完全さ』を感じた。
超リアルアンドロイドなので、
『人』『さくら』と同じなのは当然。
だが、そのリアルすぎる『桜2号』のために
どうしても『アンドロイド』『ロボット』としてみることが出来ない。
そして思ったのだ。
だからこそ、
『このロボットが、ロボットであること』を
すぐに分かる『ポイント』というモノがあっても良かったとおもう。
たとえば、手袋、靴、カチューシャなど
明らかに『ロボ』を感じるもの。アイテム。
そんなモノを付属した方が、
桜2号がロボットであると認識できる。
逆にそうすることにより、
『桜2号』というストーリーにリアリティが出たと思う。
リアルアンドロイドだからリアルではなく、
アンドロイドなんだから、見た目それが分かるもの。
そういうこと。
このドラマは、
リアルだから意味があるのではなく、
リアルでないからこそ意味があると思った。。
かなり、自己矛盾な感想なんだが
リアルすぎたことが、逆に不完全となったと感じた。
いつだったか、深夜に放送していたアニメだとか。
コミックの原作だとか。
それだったら、こういった印象を持たなかっただろう。
でも、実写ドラマだからこそ
リアルロボに不完全さが要求されたと感じた。
良いお話でしたけどね。
桜2号の自らの幕引きなんて。(;´_`;)
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最終更新日
2006年12月17日 14時49分13秒
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