前半
いわれなき理由による父の切腹に始まる
転落人生。
後半
ひとりの恩人との出会いがすべてを変えた。
後半は、久々に『いい時代劇みたなぁ』
っていう感じでしょうか。
『武士』とは?
と言う問いかけにより、すべてを変えていく堀部安兵衛。
最後にすべてを失ってしまうと言うのが、
本当に悲しい感じでした(;´_`;)
そして、
それからの『運命』もまた。
ただ、
前半が『無鉄砲な安兵衛』というのは、分かるんだが
あまりにもテンポが速く。
それぞれ『省略できないもの』も多いため
何とも言い難い『前半』でした。
思ったんだが
前、中、後編と『3部』にわけた方が良かったんじゃないのかな?
後半の、素晴らしさとはあまりにも対照的な前半。
そうでなければ、
せめて『秀』を追いかけた気持ちを
正確に表現すべきだったかな。
このあたりが、なんだかモヤモヤします。
ホント、後半の『内容の濃さ』と対照的だよね(^_^;
でも、ホント良い時代劇を見せてもらいましたm(__)m
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最終更新日
2007年01月02日 23時53分54秒
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