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カテゴリ:ドラマ系の感想
「壊れた脳 生存する知~おかあちゃん生きててくれてありがとう~」 高次脳機能障害とは、病気や事故によって脳に損傷を受けたために、思考、記憶、学習、注意といった人間の脳にしか備わっていない次元の高い機能が失われる症状のことをいう。山田規畝子さん(1月5日で43才)は、これまでに三度も脳出血で倒れ、高次脳機能障害者となった。今話したことを忘れてしまう、物を立体的に見ることができない、左半身の麻痺、自分の左側の空間に注意を払えない…知能の低下はないため、日常生活の些細なことを失敗する自分を認識できてしまうことがつらく悲しいと言う。しかし山田さんは、一児の母で、発病後も老人保健施設で施設長として働き、発病してからの自分の症状や独自のリハビリ法などを書きつづった著書「壊れた脳 生存する知」は評判を呼び、講演会や取材などで活動的な日々を送っている。 以上番組HPより http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-459.html 内容が内容だけに、誤解を生まないために 今回はコピーしています。 このドラマは、感想書くのが難しい。 山田さんの障害によるつらさなど、 ホントに上手く表現されている。 以前、この話はアンビリバボーか何かで見た気もする。 実際、最後にフィクションと書かれてあったが。 このドラマは ドラマと言うより、ドキュメンタリーに近い。 途中、ホントの患者さんのリハビリ風景なども入っていましたし。 そのドキュメンタリーの雰囲気とドラマのテーマのために、 ドラマらしいドラマとなっていないのが、 少し残念。 もちろん、『こう言うことがあるんだ』とか、 『生きると言うこと』など いろんなメッセージは伝わってきました。 だからこそ、 今回は、『ドラマ風』とするのではなく 本人が最後に出演されていたのだから、 よくバラエティなどで使われるような 『回想の形のドラマ』 にしたほうが、もっと伝わったんじゃないだろうか? ドラマとしては、ドラマの盛り上がりに欠け。 ドキュメンタリーとしたら、ドラマが邪魔になる。 そんな感じ。 お子さんの 『なにもできなくていいよ いきててくれるだけでいいんだ コレには、感動しましたが。 良い感じのテーマだけに、 別の枠でながした方が、良かったと思う。 今回は、2度見しました。 壊れた脳生存する知 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月21日 21時28分02秒
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