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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
人事部は、嘱託の小笠原の更新をしないことを決める。 だが、里中と東海林は 小笠原に手柄を立てさせようとするが どうにもウマくいかない。 そんなとき、会社に危機が訪れる。 マルサが入ったのだった。 粉飾決算の疑いがもたれてしまった。 そのため、当時の資料を探しまわるが。。。。。 話の流れとしては、悪くないんだが テンポが悪いね(;´_`;) 小笠原のダメ部分を見せて、 引導を渡す。 そんなとき事件が! 小笠原が、解決。 が基本路線。 完全にベタ展開。 そこにスーパーハケンらしさ。 と言うことで、 エレベーター内に閉じこめられた里中と小笠原を 救出に向かう大前春子。 ラストの小笠原へのセリフ 春子『小笠原さん、ナマコがカッコつけないでください スパッとやめるのは、ハケンの専売特許 社員なら社員らしく、会社にしがみついてください!! らしく決めゼリフ!! 流れは、どこも間違ってないんだよね。 だが、テンポが悪すぎる!! 問題は、1つ。 『里中、東海林が考えた小笠原のための企画』 これに尽きます! たしかに、『手柄』って言うのはわかるのだが、 結局、ウヤムヤなままで終わってしまっている。 それは、マルサが来たためだ!! それならそれで、 『手柄』を出さずに、マーケティング課の仕事の一環で リサーチに行くだけで良かったはずだ。 この部分が、序盤の約20分を占めてしまっています!!! このダラダラがあるのに、 いきなり『アナログ的解決』に持っていくって言うのは、 ちょっと強引すぎた。 春子により、小笠原に資料探しをさせた。 あれだけ、小笠原のことを言ってたのに 人事の話では使ってるのに、資料探しで使わない里中たち。 不自然ですよ!! 桐島部長だって、小笠原を知ってるはずなのに!! 春子にやらせるのは、強引すぎた感じだろう。 たとえば、他にもダラダラ感を生んでいることはある。 1.桐島が春子に小笠原のことを聞くカット。 2.春子のトコロへ、ケンカしに行く里中と東海林。 3.すべて解決後。ナゼか里中、東海林はコーヒータイム。 外部の人に聞くとか、春子にイライラするとか。 なぜだか、飲み会の前にコーヒータイム。 なんだこれ?? 時間を繋ぐなら、 『ハエと1本電信柱』のやりとりだけで十分です! 1人じゃないだろ、1本だろ 大前さんのように1人で生きていける人は良いですよ お荷物なんて言う資格が、おまえにあるのかよ あのオンナ。 言ってることとやってることが、全く矛盾してる とか 最後のやりとり 東海林VS春子 春子 『ローーープ!! おがさわらーーーーーー 私としたことが。。。 (投げ入れられるロープ) 春子 『どなたか存じませんが、ありが。。 東海林『気をつけろよ! (足すべらせた春子) 東海林『わぁ、アブねぇ (手をつかむ) 東海林『おまえ、重てぇなぁ 春子 『じゃぁ、離しなさい! 東海林『ナニ言ってんだ、おまえ。 春子 『あなたの力は、借りません。 東海林『カワイくねぇなぁ。ったく。。 そっか、1人で生きてけるんだもんな 重たいから、さっさと上がれ 春子 『余計なことを。 東海林『余計なことしてるの、そっちだろ! 伝票だけ助ければいいのに、 なんで小笠原さんまで助けてんだよ! 春子 『アレは、業務の一環です。 東海林『そんな業務、アンタの契約には入ってませんけど。 なにか?? 少しは、素直になったらどうだ? (ひきあげた) 東海林『危機一髪ってとこだな 助かって良かった。 なんか言えよ! 春子 『(手を見つめて)バッチィ! 手洗ってこよ 東海林『ありがとうございました東海林主任だよ 春子 『私の礼儀作法に不満があるのなら、 その旨、マネージャーの一ツ木さんにお伝えください 東海林『なんだ。。なんだ、おまえ!! 親の顔が見たいわ!! オイ、ロープ片付けていけ!おまえは!! と、一瞬『人間らしさ』を大前春子が出したり(^。^) このやりとりにこそ、オモシロ味があるのじゃないの? 篠原涼子さんvs大泉洋さん っていう感じの。 ドラマは悪くないのに、 ナゼ小ネタで、意味不明なコトするかなぁ。 話はベタでしっかりしてるのに、 小ネタで混ぜちゃってる感じ。 このニオイは、第1話に似ているね。 ベタなことの中に強引さを出すのじゃなくて 春子らしさを出せば良いだけなのに。。。 ちなみに一番意味不明だったのは、 小笠原にいらつき、モノを投げつける春子!! ホントここだけ見たら、人間性を疑いますよ!! 何か最近、このドラマの方向性が意味不明だな コレまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月07日 23時48分22秒
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