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2007年02月18日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
勘助は、北条に仕官を申し出るが、
氏康に心を見抜かれ、断られる。
そして、信濃に向かう勘助は、
偶然にも平蔵と出会う。
平蔵は、信濃の真田に仕えていたのだった。
変わり者の真田は、勘助を食客として迎える。
一方、武田信虎は、
今川との同盟が成り立ったことで、
信濃攻めを決断する。
それは、晴信の初陣でもあった。
晴信の初陣を心配する妻 三条夫人は、
信虎と晴信の和解を考えるが。。。。。








今回は、完全にドラマが2つ。
1.勘助の仕官の旅、信濃 真田幸隆編
2.初陣をきっかけに対立が激化する、武田父子



一応、次回が戦いの本編なので
信濃を守る勘助。
信濃に攻め込む武田。

これで、真田幸隆が絡むから
『本格的に、話が一本化』するって言うことのようだ。


そのため、
ちょっとネタフリが多めだったことが気になるが、
それは言っても仕方あるまい。


ただ、2つのドラマは、ウマく出来ていた。

1.仕官の旅 信濃 真田幸隆編
 序盤で、本来イラナイカットである北条カットがあったことが
 余計に『勘助の欲』=『武田への恨み』が鮮明となった。

 氏康『恨みもまた、人の欲に過ぎぬ
    己がしがみつく欲じゃ。
    欲にしがみつくモノは、また平然と人にこびへつらう。
    欲に目がくらめば、真の敵は見えぬぞ。
    戦は、欲を満たすためにするものではない。
    国を守るため、造るためにするものじゃ。
    (中略)
    勘助。
    武田を討ちたければ、
    恨みを忘れて、己の大望だけを見つめよ。
    さすれば、敵の姿もハッキリとその目に映るぞ!

 まぁ、晴信と同じ感じのセリフなのは気になるが(^_^;
 それにより決断したのも事実。
 だが、この『恨み』の解説により、真田に繋がるのは絶妙だろう。
 
 幸隆『食客としてこの地にとどまれ
    兵法を知るものが少ない
   (中略)
    平蔵よりそなたの話は聞いておるぞ。
    好いたおなごを武田に殺されたと。
    ワシは、誰の話でも、よう聞くでのう。
    あの百姓と同じ。
    武田にまだ恨みがあらば、
    この真田に力を預けぬか?
 勘助『それがしの恨みを、欲しいと仰せになられますか
 幸隆『恨みは、戦場で人を強くする。
    足下をすくうのも、恨みじゃ。
    ようは、使いこなすことが、肝要なのじゃ
 勘助『面白きお人でありますことよ

 恨みへの考え方の違いを表現した、
 氏康と幸隆。
 これもまた、ホントの仕官へのポイントとなるのであろう。


2.対立激化の武田父子
 信濃攻めを初陣とすることは決定されている。
 そこで、心配になる三条夫人が
 『勝手に信虎と面会』したことが、
 激化の原因となるのは、面白いポイントであろう。
 そこに『三条の晴信への思い』があるためだ。
 三条夫人の思いむなしく、とはこの事だろう。

 
 で、そのことが決定打となる。
 以前にも出た『馬』のことで。
 信虎『晴信は、ワシを嫌ろうておるのじゃ
    粗暴な父故に、さげすまれておる。
    (中略)
    せめて、この無骨な父から
    馬を習いたいと
    そう申して欲しかったのじゃ。
    そうすれば、ワシも見たいモノじゃった。
    ワシの鬼鹿毛に乗り初陣するせがれの姿を。。。
  三条への一瞬の笑顔があるために、
  信虎の本心が垣間見えて瞬間。

 だが、『妻』に言わせたことに
 腹が立ったのであろう。
 妻の思いやりでやったことであっても。
 
 晴信『父上に、お願いの議が
    父上の愛馬、鬼鹿毛をこの晴信めに
    お譲り下されますよう、今一度お願い申し上げまする。
    出来ますれば、
    御屋形様に、イヤ父上様に
    鬼鹿毛を乗りこなす手ほどきを、お願いしとう存じます。
 信虎『それは、ちと遅かったのう
    とうとう、本性を現したのう晴信。
    己の欲に目がくらみ、ワシをあなどったか?
    そなたの欲も尽きぬのう
    妻を遣わし、このワシをたらし込んだつもりでおったであろう
    左様な、そちの存念。
    見抜けぬと思うてか、このワシが。
    やはり、のこのこと言いにきよったわい
 晴信『父上、そこまで
    そこまで、それがしの思いをおわかりいただけませぬか
    悲しゅうございまする。
    わかり申した。。。
    おわかりいただけぬとあらば、
    それがしの思いをごらんにいれます
    こたびの初陣。立派に果たしてご覧に入れまする。
    覚悟召されませ
 信虎『控えぇ!
 晴信『ご無礼つかまつりました。
 信虎『晴信、ワシの申すことに依存あらば
    申してみよ
    申し開きをしてみよ
    さもなくば、許しを請うてみよ
    さほどに鬼鹿毛が欲しくば
    このワシに存分に、請うてみよ
    請うてみよーーー!


 決定打である。
 晴信が、思いめぐらし自らの言葉で『先ず』言っておれば。
 信虎の激怒もなかったであろう。
 信虎の過激さ原因だが、晴信の決断の無さも原因である。

 信虎との対決イヤ会話を避けてきた晴信にも問題がある
 そう感じる。
 信虎との対決を避けるために、自ら部屋に閉じこもり、
 書ばかりを読んでいる気がするためである。
 
 決して、侍女に『出過ぎた真似をしてはダメ』と言った三条夫人が
 思いあまって『出過ぎた真似をした』んでは無いと思う

 



2つのドラマが、『欲』と言うことで繋がった瞬間でもある。
勘助。晴信。そして信虎。

良い感じで作られている、
ターニングポイントとなる話である。


ただし、ヒトコト言っておかねばなるまい。
それぞれはウマく出来ているのだが、

カットを変更しすぎて、
話を分解させてしまっている!!!

ホントに、この点は残念である。

勘助、晴信。行ったり来たりだ!!


ドラマって、行ったり来たりするときは
話が『それなりに繋がるはず』なのに。。。

正直。見ていて、なんのこっちゃよくワカラン!!
って感じる。


わたし的に『欲』を言えば(^_^;

カットを繋げて、キッチリと描いて欲しかったですね。

それと、ここまで『晴信VS信虎』を描くのであれば
これまでのお話で、『対立が主』のモノも見たかった。

そんな気がします。

だって、
『突然の父子対決』に見えますよ!!




もう少し分かり易くしよう!!
って考えて欲しいです。
だって、織田家じゃなくマイナー武将巡りしてるんだから!!

もう少し、繋がったカットで見たいモノです。




コレまでの感想

第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話






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最終更新日  2007年02月18日 20時54分53秒
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