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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
亀山君は、(オカマの)ヒロコママから相談を受ける。 好きな男が、殺しをしようとしていると。 冗談だと思っていたが、数日後。 その男 芝木が、殺そうとする現場に出くわしたヒロコは、 未然に防ぐ。 特命係は、ついに動き出す。 だが、調べていくウチに交換殺人の可能性が。。。。。 スクープをあせり、ガセネタに飛びついた芝木。 そのことで、1人の男が 辛い取り調べもあり、自殺する。 その男の息子啓が、芝木に復讐するために 芝木を追い込んでいく。。。 自殺により、すべてを失い10年苦しんできた芝木。 同じように、父の自殺で芝木を恨み続けた啓。 ほんのちょっとしたことで、人が自殺した。 それによる苦しみを、 遺族と加害者の両方の苦しみで表現。 タマに、『相棒』でやる『心の闇』『苦しみ』をテーマにした、 良い感じのお話でしたね。 こういう雰囲気が『相棒』の良いところ(^_^)b もしかしたら、『続き』があるかもね。。。。。。 ただ、ヒトコト言うなら。 取り調べをした係長。 マンションの大家。 この2人の作り込みが、甘い。 係長は良いとして。 『大家』は、結局『嘱託殺人』の加害者一味になるわけだ。 たとえ ヤミ金でガサ入れ直前で逃げたととしても。 『ナゼ、啓に頼まれたのか?』が意味不明!! この部分で、 たとえば祖母や叔母だったりすれば、『同じ恨み』があり 行動がわかるというのに。 殺される演技をしたのに、ホント意味不明だ。 この部分が、頭にずっと残っちゃってます(-.-#)b このドラマは、ネタフリが多いので無駄がないのだが、 番組開始が、『亀山君への依頼』ではなく 『殺しを止めた部分』からでも、十分成立する。 そのあと動き出すのだから。 だいたい、5から8分くらいかな。 依頼の削除で、 もう少し大家を描いて欲しかった。 関係者で良かったくらいですね。 ネタは良いんだが、 ちょっとモヤモヤが残っちゃってます(;´_`;) とはいえ、 前半のヒロコママ(深沢敦さん)の面白さと、 後半に展開した、 ドラマの根底にある、『闇』のコントラストが かなり良かったですけどね。 それに 芝木『相島一之さん』が、スゴイ!! ほぼ、1人芝居に近かったね(^_^)b サスガです! コレまでの感想 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話元日SP 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月28日 22時30分58秒
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