公式HP
http://wwwz.fujitv.co.jp/ichioshi07/070302mukai/index2.html
内容の詳細は書かない。
それは公式HPを見てもらえばいい。
でもどんなことを取り上げたか。
それだけは。。
様々な中傷。それは芸能人だからと言うモノもある。
母の思い。代理母の思い。
もちろん、根本的にある
自分の命を選択するために、小さな命を引き替えにした苦しみ。
いろんなコトが表現されていた。
まぁ、ドラマとしては
特に盛り上がりもなく、ドキュメンタリータッチなので
この程度でも仕方あるまい。
ただ、どうしても書いておきたいことがある。
それはどれだけ同情の目で見たところで、
やはり『芸能人』なのだ。
確かに、子供の福祉、権利などを考え
戸籍が。。
と言うのも理解する。
だが、苦しみは理解できても
どうしても『エゴ』に見えてしまうのは、芸能人だからだ。
もちろん、それにより『変わる』事も期待している。
が。
実はそれ以上に、もっと大事なことがある。
それは、
一部を除き『不妊治療は、保険が利かない』
とてつもない『コスト』を強いられる現実である。
この点がそれほど述べられないことは、
どれだけこのドラマを同情的に見ても、
『財力のあるモノが、得ることが出来る代理母』
と感じてしまう。
これもまた事実。
ハッキリ言うが、
『戸籍』の問題よりも、
不妊治療の『ホントの苦しみ』はココにある。
マスコミなどの取り上げ方もあるだろうが、
『戸籍』だけしか聞こえないのは、
『エゴ』に聞こえるんですよね。
だからこそ
もう一歩進めた、『エゴ』と感じない言葉を期待したいものです。
そうすれば、世間の意識も変わると思います。
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最終更新日
2007年03月03日 00時45分13秒
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