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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
博多のイタリアンレストランで アルバイトをしていた、大学生の伴省吾 シェフの遠藤に言われ、 春休みに六本木の一流レストランで働くことになった。 なんでも出来ると言う伴は、 店に来て早々、パスタ担当となる。 だが、伴の考えは甘かった。 注文が入った瞬間、厨房は戦場となる。 その仕事の速さは、伴の予想をはるかに超えていた。 そして、パスタを作った伴は、 床に落としてしまう。 その瞬間、伴は皿洗いへ。。。。 意気消沈の伴だったが、次の日新たなチャンスが与えられる。 ブロードを作ること。 博多時代を思い出し、挑戦したのだったが。。。。 公式HP http://www.ntv.co.jp/bambi/ 完全に、ベタベタな感じ。 ま、それは良いだろう。 面白く感じたんだから、それでokだ。 それなりにテンポも良く、良い感じの演出もあったし。 たとえば 注文により戦場となる厨房 と 出される料理により楽園となる店 映像と、音で、良い感じのメリハリがつき。 結構、楽しめました(^_^)b それに、主人公の伴が、 天狗となっていたのが、 何度挑戦してもやはりダメで、 完全に、『鼻っ柱』をおられてしまう。 ラストでは、再挑戦!! って、ベタ展開。 『たばこ』を、自信の形に利用したのも 良いポイントであろう。 最も良かったのは、 たばこを含めて、 伴の体だけでなく、心をぶっ壊した香取。 香取『俺はおめえみたいなヤツが一番嫌れえなんだよ!! この甘ちゃんがよ!! おめえみたいにな、 ちょっと料理かじったくらいで、 血のにじむ様な努力もしてねえし 砂かむような思いもしねえでなぁ、 いっぱしの料理人気取ってるヤツが一番嫌いなんだよ!! 仕事ってのは、 そんな甘えもんじゃねえんだよ (たばこをみつけて) おい!なんだこれ? 人様の口に入るモノを作る料理人が、 なんでこんなん吸ってんだよ! 何から何まで、半端な野郎だな。 松本潤さんのファンには悪いが、 なんだか、スッキリした感じ(^_^)b 特に、たばこはね。 そして、 この瞬間から伴の顔つきだけでなく、 態度も変わったのは良かったですね。 ウマイ感じで、松本潤さん演じておられます(^_^)b とまぁ、ベタベタな物語だが。 気になるのは、結末。 『成功』なのかな? 『成長』なのかな? きっと、成長だろうなぁ。。 そんな気がします。最近のドラマの作りから見ると。 普通に楽しめそうなので、 ま、いいです。 ちなみにわたしの印象が大きく残ったのは、 佐藤隆太さんよりも、 北村一輝さんと、佐々木蔵之介さん。 この2人かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月19日 00時10分29秒
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