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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 神社の階段の下で、死んだ男が発見された。 その男、蔵元は 晴れているのに、ナゼか女性用の赤い傘を握りしめていた。 どうしても気になる、副署長、池永は 署長に命令されるにもかかわらず、 勝手に隠れて捜査する。 傘が、別れた妻比佐子のモノであることを知る池永だったが。 署長は、逮捕優先で携帯の履歴の宇都宮をマークする。 そんなとき、妻の目撃情報が。。。 でも、副署長は、1人の男が気にかかっていた。。 前回よりも、警察モノドラマらしい感じ。 やはり、主役である池永が、 『聞き込み』『行動』するかどうかって言うのは、 かなり重要!!ってコトです(^_^)b そのうえ、 セリフの中に、細かくヒントを散りばめながら 署長に押さえ込まれ、ガマンする池永。 ついでに、幸か不幸か 池永派の刑事2人を、池永の見張りにつけるなど。 ドラマとしての、無理がない。 そんな、普通の警察、刑事モノの中に 池永の聡明さ、熱血さ、そして優しさを 詰めこんでいった。 また、注目すべきは 敏腕刑事だった池永が、内勤で副署長になった経緯が表現されたこと。 池永の妻との出会い、そしてつらい思い出が、 事件のヒントを池永に与え、解決へと導いた。 池永、妻『あなたが今のままなら、私死ねない はるかを残して死ねない 仕事ばかりで、妻のことを知らなかった池永。 妻への感謝の言葉。 料理への感謝。 そんなことが結びつけた。。。 それこそが、愛情の恩返し。 妻を亡くした池永だからこそ、解決できたと言って良いだろう。 今回は、 過去のことだけでなく、事件も含めて かなりバランスが良い感じ。 前回は、キャラ紹介が多すぎたってコトだな。 今回くらいなら、定番モノなので スッキリして見ることが出来る気がします。 静江っていう、オモシロキャラの登場も これからの雰囲気に重要になってくるだろうね。 鬼の近藤と呼ばれる警務部長『本田博太郎さん』も 実は味方だって言うのも分かったし(^_^)b それにしても、最後の亡き妻からの手紙は、反則だぞ(^_^; それを、妹の佳子『田中美里さん』に読ませるなんて。。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月03日 21時14分57秒
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