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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
鴨川で、水死体が発見される。 近くの橋の上には、ゲソ痕があったため 事件があったと思われた。 そして、河原には、被害者の子供の写真が残されていた。 副署長池永は、写真だけが落ちていたことに不信感を抱く。 そんなとき、知り合いのゴシップ記者の島は、 カリスマ主婦、御子柴かほるが、被害者と会っていたことを告げる。 一方、署長を含む捜査班は、 被害者が夫と折り合いが悪かったことから 夫を逮捕しようとしていた。。。 ゲソ痕の解説はともかく(^_^; 今回は、かなり良い感じの『刑事モノ』ですね。 今までは、『副署長の想像』が、かなり多く 見ていて、結構違和感があったんですよね。 でも、 前回に引き続き、 上田、平松の2人の刑事が 池永の監視役。 そして、良い感じのテンポで、 副署長に『ヒント』を聞く。 そして、次のネタへ。 と、 署に縛り付けられている『副署長』であっても、 見ていて楽しく感じられるテンポ、そして展開。 やはり、キッチリと『ネタ』を入れているからだろう(^_^)b そのため最終的に『母性の違和感』くらいは、 気にならない動機になっている。 だから『母子手帳』も、納得である。 そうなのだ。 刑事警察モノドラマの、 『ツメの重要さ』というモノが示された感じです! さて今回、ドラマとして変化があったとすれば、2つ。 1.署長、警務部長の態度が、少し違うこと。 今まで、副署長の敵の雰囲気だった。 が、今回は本来ダメなことをやっていても、 結果的に、ほめるカタチになっている。 ドラマ全体に、刺々しさが若干薄れた感じ。 逆に、公私混同しない部分とのメリハリもついて 良い感じになっている。 2.記者、島『的場浩司さん』の投入。 全く予想外のキャラの投入だったが。 副署長との『因縁』があるらしく、 ある種同じ境遇の、島と副署長を対比させる。 結果的には、イイヒトのようで 新たに生まれた『緊張感』は、 ドラマを引き締めた感じ。 内容は、ベタであるため特に書くことないが 今回は、事件以外の緊張感もあり、 全般的に『ノッてきた』感じかな(^_^)b 特に驚いた部分を取り上げるとすれば 田中美里さんのキック!! かな(^_^; 結構ステキです(^_^)b そう言えば、近藤『仏の顔も三度まで』 って、、、、、それ言っちゃうと、次どうする? これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月10日 21時17分22秒
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