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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
スライドを見て、 どんなシチュエーションだったか すでにわかっている健。 ふざけてキスしようとして。ビンタ! でもやはり、ナントカしたいと。 ハレルヤ・チャンス! 大学生時代。 礼の祖父の太志が、健の家に泊まっていた。 かなり自分勝手で、突き進む感じのおじいちゃん。 健の言うことなど聞かずに、 礼に会うために大学に行ってしまう。 でも、礼が広島へ帰るように言っても聞く耳を持たない祖父。 仕方なく、多田のいる研究室へ。 数時間後、大工の祖父と、建築をしている多田は意気投合。 『礼の婿は、こいつに決めた』 衝撃の言葉を聞いてしまった健。 どうしたらいいか分からない状態の健だったが、 太志は健の性格、そして気持ちも見抜いていた。 『明日やろうは、バカ野郎だ!』 と良い残して、広島へと帰っていく。 その言葉は、健の心に染み渡る痛烈な言葉だった。 礼が、プリクラを渡し忘れてコトを知った時。。。 写真の出来事をいきなり思い出す健というのも 新鮮だったが。 それ以上に、 今回は、コレまでの『モヤモヤ』がいろんな意味で晴れた感じ!! 途中に、『桑田ソング』による、ベタ人情も入れながらね(^_^)b すべては、健がはじめに言った言葉に尽きる 健『礼のことを。幼なじみとしてしか見ていなかった 女としてみてしまうのが、 単にコワかっただけかもしれない コレが『すべて』だと言って良いだろう。 だから、結末、展開をあわせて考えた時 健が本当の意味で、変わった。 と言って良い。 幼なじみから女へ。 その後に『何か』があって、変化したとしても 健がとった行動は、 『愛の告白』よりも重要な意味を持つ。 2発の『お礼のビンタ』をもらった健 健『今の、1回目な。 オレだけ覚えてないの、不公平だろ 言葉以上に、卵焼きの味のキスよりも 健の意識の変化は、重要!!。 そうなのだ。妖精は言っていた。 妖精『必死さをナゼ彼女に向けることが出来なかった?? 幼なじみという関係性を崩すことは、 並大抵のコトじゃない!! すべてが崩れたわけではない。 でも、『新たな関係』への序章と言えるだろう。 そして 健に変化を起こした男。太志 太志『言いたいと思ったら言う、 言わないでも伝わると思ったら大間違いだ 『オレの目が黒いうちは、礼はおまえにはやらんぞ いつか明日が来ると思ったら、痛い目に会うぞ あしたやろうは、ばかやろうだ 今回のMVPは、じいじです(^_^)b コレもまた、今までにはなかった展開。 今までは、自分だけで考えてたからね。 一瞬、じいじが、天使に見えちゃったもん(^。^) その天使、いやじいじが死ぬことを思い出した健。 受け売りでも、健が今までになく大胆!!! 健『ちゃんとできるときにやんなきゃだめなんだよ いつも近くにいると思って、 先延ばしにしちゃダメなんだよ じいちゃんと、同じコトしてやれよ。 オレみたいに後悔するぞ あしたやろうは、バカ野郎なんだよ 今までの自分があるからこそ、祖父の言葉は痛かった。 この瞬間、健はやっと変化した!!! 健『じいちゃんの言葉は、 礼に後悔し続けているオレの胸に グサッと突き刺さっていた。 礼はいつもそばにいて、 近くにいるのが当たり前だった。 告白なんて、いつでも出来ると思っていた。 こんなのそばにいたのに、何も出来なかった こんなに近くにいたのに、何もしてやれなかった 自分の手の届かないところに行ってしまうなんて、 思いもしなかった。 礼には同じ思いをして欲しくない。 そんな思いをするのは、俺1人で十分だ この心の声は、今までの話も含めながら かなり良い感じのセリフですね。 私にも、グサッと。。。。(^_^; それにしても ココで、『最後の別れ』に。。。『桑田ソング』か。。。 本気で、感動してしまった(;´_`;) やられた。。。。 結果的に 礼との関係が、大幅に変化したわけではない。 だが 健の後悔の意味、そして意識の変化。 それを 自分自身で認識できた今回は、 本当に大きな意味の話。 礼の心にも、一瞬ながら影響を与えた。 ターニングポイントだろうけど。 ベタ人情モノを絡めながら、 かなり良い感じで、描き込まれた 今までで、一番良かった気がします。 健が、変化したしね(^_^)b。 で。。 2人のスライドショー???? 全く予測できない。 2人の写真を健がとっていると言うことかな??? そうでないと、タイムスリップが。。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月14日 22時42分02秒
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