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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
妻に離婚を言い渡され、 2人の息子の世話に奮闘するフリーディレクター。上山良平 家事と仕事の両立が出来ず、母の助けを借りることもしばしば。 だが、ある日。突然の母の死で、 再婚を考えはじめる。 そして、後輩の薦めの結婚相談サイトに登録すると。。。。 川村ふみかからメールが。。 詳細は、 公式HPへどうぞ http://wwwz.fujitv.co.jp/papanamida/index.html 明るくさわやかな父。 子供にはみじんも見せずに頑張る。。 でも、母の死が転機で、運命の出逢い。 順調に結婚と思いきや、相手の女性にはヒミツが。。 子供が自閉症。 悩む良平 だが、出した答えは。。。結婚。 それなりに面白かったが、 所詮、それなり。 実話を元にしているらしいんだが、 そこを考えすぎて、ドラマ作りを忘れている感じが少しした。 特に前半。 何か物足りない感じ。 妻が出て行って、帰ってきて、また出ていく。 それは良いんだけど、 だったら、1回目だけで十分考えることが出来るわけで。。 それをせずに、家事、子育てに奮闘を見せていたので 結局、妻が帰ってきたことに、意味がつけることが出来ていない状態。 そのまま、運命の女性でしたから。 このドラマ、後半の1時間で十分だったかもね(^_^; それにしても、 実話なのかもしれないが、 幼い子供で、自閉症。ですか。。。。 ま、ドラマとしては反則気味ですが、実話では仕方ありません。 ただね。 良平の心が分かり難いんですよね。 良平『彼らがそれでも 頑張っている姿に胸が打たれるからです と言う部分がありました。 ですが、 それは、『仕事のシーン』『仕事』があるからこそ成立するのに、 その部分は、結構割愛されている。 ここのところがね。。セリフがメインだったからなぁ。 それ以外も 結構良い感じのセリフもあるんですよ ふみか『自閉症の子といたら幸せになれないんですか 障害を持つことは、不便だけど不幸じゃないと思ってます とかね。 結局見ていて思ったのは 2人のあいだには、何かが成立しているのだが、 その何かの表現が、曖昧であるため スッキリしない感じが残ってしまったんですよね。 ネタが悪くないだけに、オシい感じがしました。 子供絡みのトコロなんて、 結構よかったんですよね。 たとえば、自己紹介。。。 そのあともね 前半を無くしてしまって、 出会いから、葛藤をメインにした方がおもしろかったかもね。 『何の葛藤もない人間に、作品は作れないよ』 というセリフもありましたから(^_^)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月16日 01時17分44秒
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