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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、先輩の獣医に帰国をうながされた仲代光也は、 父から自分の動物病院で働くように言われる。 だが、父のやり方に納得できない光也は 先輩の岡田隼人、友人の鳥越豊とともに、 『どうぶつ119』を立ち上げる。 だが、依頼はほとんど来ない。 来るものと言えば、ちょっとしたなんでも屋。 この付近では、犬などへのイタズラが頻発しているために、 そのために金にもならない仕事ばかり。。。 そんなとき、 先日海で助けた老犬クロの飼い主が、引き取りに来た。 病気を告げ手術をすすめるが、やらないという飼い主。 一方、イタズラ小僧を捕まえることに成功するが、 実は、親に犬を捨てられていたのだった。。 殺処分前に助かったモモ。 光也は、新しい飼い主捜しをはじめるボランティアをはじめる。 だがある日、見学者の1人が怪我をしてしまい、 自分がやってきたことに悩みはじめるのだった。。。。。 公式HP http://www.ntv.co.jp/119/ ゲンコツ役のケンシロウくん、カワイいなぁ(^。^) そんなことはさておき。 命を救いたいという気持ちが強すぎて暴走気味の光也。 冷静に判断する岡田、そして、父。 命と言うもの、その扱いを 1つの見方として表現した。 途中、殺処分も含めて リアリティを出したり、 ちょっとした、オモシロも込みで、 それなりに良い感じでまとまった。 って言うより、 子供、動物、そして死。 私から言わせれば、完全に反則ワザの数々。 ちょっと、やり過ぎな感じがします。 もう少し、岡田とぶつかり合っていたら、 ドラマとして盛り上がったと思いますけどね。 だって、結局『死』でしたから。 タダ、気になるのが、 あれこれやり過ぎちゃってるコト ドラマのメインは、クロの生き様を絡めて 生きると言うこと、動物と付き合うと言うこと そして、助ける命、助からない命。 そんな話。 が、 捨て猫話、栄太とモモの話 見学者の事故の話。 など、 たとえ、キャラの導入で必要であったとしても、 ヤリスギと、中途半端な幕引きのために モヤモヤ感が残った感じがします。 海に浮かぶクロなんていい例だろう。 そこに命があり、飼い主などの責任などを問うのなら、 いくらか削除しても良かっただろう。 このモヤモヤのために、 ラストシーンなんて、いつモモと暮らせるようになったの?? いつ、子供が??????? なんて思っちゃいましたもの。。 まぁ、結果的には そこそこ満足なのでokですけどね。 なんてったって、 ゲンコツが、カワイかったから!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月30日 23時09分19秒
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