内容
新しい課長徳永が来てから、検挙実績がうなぎ上り
女に使われるよりも良いというモノまで(^_^;
そんなとき、殺人事件発生
広告代理店の営業本部長、渋谷が殺された
みずきは、課長の現場に出るなという命令を無視し、
現場に急行する。
遺体の胸には、ナゼかオリオン座が印刷された、
チョコのオマケのカードが乗せられていた。
そのことが気になるみずきだったが、
徳永は、頭で考えろと。
凶器となった、ネクタイを探すため
掃除係の宮古と知り合う。。。
上司によるセクハラ。
ソレを訴えたため、自殺に追い込んでしまった過去が。。。
自分が悪かったのか?
その思いは、自分のような気持ちの人間を出さないようにするために
つい、殺人へと。。
宮古 『あいつらは、殺されても仕方のない最低な人間』
みずき『そんな人間なんてどこにもいない。
どんないやな思いしても、絶対人を殺してはイケない。
なるほどね。
星座のカード、ってそういうところから。
なるほど。
それに、結局、
徳永課長の推理とは、全く違う場所に本ボシがいた(^_^)b
みずき『犯罪は、心が行うもの。
ソレを、キッチリと表現しながら
徳永との対立軸まで表現。
被害者、加害者の心もキッチリと表現。
前回に比べて、かなりの出来のお話。
コレが、『木8の刑事ドラマ』でしょう(^_^)b
気になるのは、阿部美帆、吉野薫。
ホントの被害者を2人も出したこと。
もちろん、コレにより、
殺された被害者の悪行ぶりが、よく分かる。
ただ、二度したのが、結構気になって(^_^;
たとえ『未遂』に終わったとしても、
心にキズが残る犯罪である、セクハラ。
一方だけ解決したって言うのがね。。。。
ま、いいや。
それにしても、
ラストのオチの鳴海、かなりうまいね(^_^)b
前半にされたネタフリが、
なんのためかが分からずに終わるのかと思ってましたからね。
ここか!!
今回は、テンポも良く大満足でした。
これまでの感想
第1話