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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ネットで配信された殺人事件 生中継かと思われたが、 目覚まし時計のアラームやビデオデッキの状態から、 配信より前に殺されていたことに気付くキュウたち。 そして、朝吹の部屋に残されたビデオから 殺された人物が全て、中学の時、映画研究部だったことが分かる。 真犯人もまた、その中にいると思われた。 キュウたちは、関係者みんなでビデオを見ることで 犯人を動揺させ。。。。 一か八かの賭に出る。 それは、コレクターの正体の発表。 今回の感想は、 かなり厳しい見方かもしれません。 前回でのネタフリ。 キュウのこと、メグのこと、リュウのこと、冥王星のこと。 全く関係なくお話をすすめるのならば、 これらのネタフリを完全削除して、 第4,5話をまとめて放送しても良かったと思います。 特に、『引き延ばし』が何かに利用されたわけでもなく。 ネタフリが、何らかの関係があったわけでもない。 なのに最後でいきなり、 団の登場で、『冥王星』のことを話するならば、 無駄を省いて、テンポ良くすすめて欲しかったものです。 コレまでの全ての事件で『冥王星』が絡んでいることが明白なのだから!! ネタフリが無くたって、登場できるはずです!! 最も意味不明に見えた理由は、 動機や、人間関係が不明確なところだろう。 もちろん分からないわけでもないが、 2話に延ばしたんだから、もう少し描いて欲しかったところだ たとえば、ネット上でのANIMEって言う女の子。 この子と、真犯人との関係や、 真犯人と、駆け落ちの女の子の関係など。 中学の時、高校の時。 それぞれの関係が分かるような『回想』がもっとあれば、 人間関係が分かり、 それぞれの気持ちがより分かりやすくなったはず。 良かったはずの関係が、崩れ去るって言うのもね。 そこにこそ犯行の動機や、ネットのすれちがいなど 関係者の『心』があるのだ。 それをせずに、 ダラダラと引き延ばした印象にしかなってません(-.-#)b もしもこの『心』や『変化』がキッチリと描かれていれば、 ネット上のこと、現実のこと。そして生まれた殺人についても、 良い感じでまとまっていたと思います。 それに、正直なところ。 『この程度の謎解き』を、あれこれする必要ありません!! ビデオなんて、2回見ちゃったからね(^_^; ビデオデッキのことも含めて、 1回見て、最後のロシアンルーレットで十分成立する それに、 亀田を殴ったビンのかけらにしても、 見つけたの、2度目の捜索でしょ? 警察も入ったあとだ! 次回は期待したいところ。 物語の核心に触れるだろうから。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月01日 00時54分50秒
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