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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 越中島に、臥煙崩れと呼ばれる荒くれ者が大挙していた。 元火消し人足であったが、不景気のためか 職にあぶれてしまったのだった。 そんな荒くれ者が押し寄せた越中島では、 自らを死神と呼ぶ彼らに、町の人はおびえていた。 徳松から、土地の名主平野屋から用心棒をと。。 町に入った刑部だが、やはり。。。。 臥煙崩れたちの横暴。刑部にも手のつけようがない状態。 そこで、刑部は、徳松に援軍を要請しようと 平野屋の娘、お蝶に頼むのだが。。。。 『江戸世直し組』ですよ!! なかなかのいいアイデアかもしれません(^_^)b 以前登場の、高田郡兵衛、毛利小平太、小山田庄左衛門 赤穂の旧臣たちが、刑部のために助太刀!!! 義を見てせざるは勇無きなり ですからね。 なんだか、今回は、エンターテインメントのようです。 イヤ、ドラマてそう言うものですけどね。 それだけならいざ知らず 闇猫のお吉まで、助太刀!! お吉『最初の助太刀はご挨拶、 2度目の助太刀は、言いたくないが、私の未練 コレが最後の誘い。 刑部『この世界には似合わぬ女だ。闇から足を洗うがよい お吉『それが最後の返事なら、今後はキッパリ、敵と敵 刑部『かまわぬ お吉が、『仕事』しましたからね(^_^)b 美しいだけでなく、カッコいいお吉でした。 いや、若村麻由美さん!!! こういう助太刀モノがメインで、 最後には、一番悪いヤツの『お仕置き』した刑部。 なるほどの、時代劇です(^_^)b 当然のように、演出される『殺陣』 ピンチの時に助太刀という、エンターテインメント性 そして、刑部らしい『始末』。 ホントに、面白く、楽しく作られています。 ドラマ的にも、『推理モノ』にしていたのが、 アイデアの良さだろう(^_^)b まぁ、波戸屋、平野屋 これらが、直接手を下していないのが、 若干ドラマを見えにくくしているところですけどね。 許容範囲でしょう。 そこに、スリルがありましたから(^_^)b あえてマイナス点をあげるとすれば、 臥煙崩れたちが、ナゼそうなってしまったか。 と言うことを、サラリと流す感じで徳松が言ってたこと。 コレって、意外と重要なことだとおもったんですけどね。 そこに刑部の『悩み』がありましたからね。 ドラマが、エンターテインメントであることを再認識したお話でした。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月17日 21時09分38秒
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