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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 市役所勤めで30年間無遅刻無欠勤の男。 市民課長・渡辺勘治 いつも何とはなしにタダ、生きていた。 何もしないことが、大切なように。 でもある日、胃の調子が悪く病院へ。 医師から衝撃な事実が聞かされる。 余命半年のすい臓ガン。 絶望の淵にたたき落とされた渡辺は、 ちょっとしたことで、優樹という青年に出会う。 ワケを聞いた優樹は、夜の世界を楽しませようとするが。 どんなに楽しんでも気分が晴れなかった。 翌朝、駅で偶然に、同じ課の女性・小田切サチに出会う。 話をし、夜遊びしていくウチにいつの間にか、 サチの性格に惹かれていく渡辺。 その活気ある生き方に感銘を受けた渡辺は、 突如役所に出勤し。。。 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/ikiru/ 多少気になるところはあるが、 『天国と地獄』よりは、映画に近い感じ。 まぁ、 リメイクしにくい作品なだけに、 仕方ないといえばそれまで。 でも、それなりに感動したかな。 とは言っても、いくつかのところで かなり気になってしむトコロって言うのがあるんですよ。 たとえば、誰とは言わないがキャスティングなんて。 それは、どうしても仕方ない部分だからね。 原作映画と比較したって仕方ない話。 わたし的に演出で、一番気になったのは、 ほぼ1回しか出てこなかった『携帯』だろう。 たしかに、 入れてしまうことで、 人と人との微妙な距離感。 たとえば、父と息子など。 その距離感が崩壊しかねないので、仕方ないのかもしれない。 が、 現代風に、夜の部分などでもあれこれやったのだから、 律儀な性格の父が、携帯置いてどこかに。。。 ってコトでも良かったかもしれない。 仕事部分でもタマに忘れたりして。。 昨日、今日で2本見たが、 まぁこんなところでしょう。 リメイクですからね 私の個人の好みとして、『生きる』の方が好きなので こちらの方が若干評価が高い感想かもしれません。 タダ、2本に共通していることがあるとすれば 佐藤浩市さん、松本幸四郎さん この2人の、演技力を見たことでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月10日 00時32分01秒
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