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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
品評会で特賞を取ったことも知らずに、 弘志がケガをしたため、 高志は病院へと向かった。 だが、すでに牧場に帰ろうとしていた父の姿があった。 そして、父の酪農家としての姿に 自分の今までの気持ちを素直に話し始める高志だった。 一方、加藤からグラスウィンドのレース復帰決定を聞き、 品評会とグラスウィンドのことで 焼き肉パーティーが開かれた。 そこで、高志に告白しようとした彩華だったが 聞かされたのは『嫁』という言葉。 亮太も百合に告白したが、『婿』。 酪農家と言うことを改めて知った彩華たち。 そして、グラスウィンド出走の日 統平の提案で、牧場の面倒を自分たちがみることに。。 牧場主たちには、レースに行ってもらって。 展開的には、予想通りってことなんだが。 高志が、弘志に 『かなうわけないじゃん こんな中で何やっても何しても すげえとおもってた 自信がないだけなんだ オヤジみたいにいのち育てながら、。。。 この牧場を経営する自信。 そんな自信がなくて、だから だからおれ。。 と、先ずは会話だが、 その中に、自分の今までの気持ちと 心の敗北感を。 それに対する父の答えは、ずっと後。 『必死だった 特別なことやってきたわけじゃない お前は、初めて牛と接したときとかわらないままだ お前は俺の息子だ ちょっとは自慢の俺の息子だ だから 超えられないなんて言うなよ、胸を張れ 胸張って、超えてけ ホンモノの酪農家などと言われている自分もまた 『普通』だと。 決断は、本人に任せながらも 父もまた、自分の心をさらけ出した。 お互い初めて心をさらけ出せた。 それは、仲間の存在だけでなく 夏の出来事により、お互い歩み寄ることが出来たのだろう。 そして 高志『オレ、残る ヤッパ、オレ、ココに残るわ だってここ、おれのふるさとだから 大事なオレのふるさとだから 残って、一緒に守んなきゃ 生まれたときに、すでに背負っている宿命。 高志は、嫁と言い、百合は、婿と言った。 コレがすべてだったのかもしれない。 背負っているモノをおろすことは簡単。 だが、そこで生きてきたからこそ 離れることも出来なくなってしまっているのも事実。 だからこそ、大きな決断が必要だった高志。 そういうことだろう。 父の姿、それが正解かどうかではなく。 まぁ、今回の一番の驚きは 彩華『私高清水君のことが好きだから だから、まだそんなに覚悟とかできてないし 。。。。。。。。。。 いつか嫁にして あまりにも衝撃的すぎて。 笑ってしまったのは言うまでもない(^_^)b 最後の最後は、 上手くネタフリしながら、展開して まとまったかんじかな。 ベタはベタだし、 ドラマをしてそれ以上のモノがあったのか? と言われれば、かなり微妙ではある。 だが、 わたし的には、いろいろとね。。。感じるモノはありましたが。 最後にヒトコトだけ。 今回もそうだったが、人気あるからと言って お笑い芸人使うのは、ドラマとしてどうかと思いますよ。 もちろん、お話は成立しているし、 いい味を出していたのも確かなこと。 でもね、6人のメンバーなのに、 映れば5人ばかりってのはねぇ。。。 明らかに別撮りもたくさんあったし。。 はじめから5人でも良かったんじゃ?? って、何度も思いましたからね(^_^)b これまでの感想 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月15日 23時48分21秒
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