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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
愛海への土下座コール。 でも、しない愛海。 岩城らが駆けつけたために、騒ぎは収まる。 一方、克己は戸田に救いを求めようとするが、 警察へ行けと言う戸田。 それを聞いた克己は、捨て台詞を残し逃げ去っていく。 『おまえらみたいなのが、子供をダメにしてる』と 戸田へにらみをきかした愛海。 が、クラス、学校で、孤立していく愛海。 クラスからイジメを受けはじめる愛海。 そして、唯一の味方みどりのことまでバカにする愛海。。 そのころ、学校へ、母・文子は歩のことで乗り込んでくる。 カンニングなんかしないと。 そして戸田は、文子、歩へ謝罪 次の日から、愛海へのイジメはだんだんとエスカレートしていく。 が、自分は悪くないという愛海。 イジメが続くある日。 歩は、みどりたちに愛海へのイジメをうながされる。 先ずは、頭に引っかかっていることから!!! 戸田が職員室で 戸田『今までずっと、こうやってあなたと向き合うの、避けてきた。 私は、椎葉さんのイジメを見て見ぬフリをしてきました 自分の責任になるのがイヤで。 気付いてたのに、気付かないふりをした。 自分の都合の良いことだけを見てた ホントに、教師失格だと思う 私も、イジメの加害者です ホントにごめんなさい と、ここまで言って頭下げてるのに。 学校で『イジメ対応』しないってのがねぇ。。。 どうしても、頭に残っちゃって。。 そのうえ、 愛海が、イジメを認めて謝罪でしょ? 一応、先生『このままで良いのでしょうか』といってるんだけど。 ここに来るまでに、 『愛海へのイジメ』は激化していっているわけであって。。。 それを知らない。知ろうとしない学校、 そして、歩含めて生徒たちにも、 『問題』があると思うんだけど。 まぁ、みどりたちのイジメを、 止める必要があるのか??って言われれば、 歩の『心情』からすれば、やられればいいと思っているんじゃ?? それでは、 『歩』も、『傍観者』であり、 結局のトコロ『同罪』じゃ??? どうも、そんな気がしたんだけどね。。 たとえ、愛海があんな態度であっても、 『イジメはイジメ』 歩『愛海は許せないけど。イジメはもっと許せない』 でしょ?? 本来なら 歩『うれしかった 愛海が入学して、こえかけてくれて 愛海が友達になってくれて、救われたの 愛海には信じて欲しかった ねえ 愛海には、ホントの友達はいるの ココが最大の盛り上がりであり、 愛海が最大の『変化』をする部分。 ここで、『イジメ』をやらなかった歩なんだから、 ここからさきは、歩の愛海への変化があっても良かったんじゃ? それに、 愛海が学校に電話謝罪したとすれば、 それは被害者の歩に伝えるべきであり。。 と、やはり、ココが最大の転機のハズ。 日付をわざわざ、ふっているために 余計に愛海へのいろんな人の態度が気になってしまった と これらのことを置いておくとして 今回は、愛海へのイジメ満載の中 愛海が孤立していく様子。 愛海の言動により、裏切るみどり。 激化していく愛海へのイジメ。 愛海と歩の対決。 そして愛海の変化。 、、、、最後 と、愛海中心で良い感じのテンポで進んでいく。 克己、戸田は、若干オマケ気味だな。 歩VS愛海 など、見せる部分もあり。 薗田が、克己のナイフをとった部分も 薗田はやはり、正義の味方という感じだろう。 それなりにまとまった感じ。 ただ、先に書いたように 正義の味方でなくたって、 イジメが許せないと言ってるんだから、 イジメ被害者の歩には、傍観者になって欲しくはなかった。 そんな気がします。 最後のオチは、良いんだけどね。 途中がね。 ドラマ全般を見た場合。 やはり、序盤のイジメ開始までのテンポの悪さ。 イジメ開始から、イジメ三昧でそれ以上のモノがあまり無かった中盤。 大きく変化した後半。 わたし的には、そんな印象。 流れ自体は、それなりに納得なんだけど。テンポがね。。。 このTV局がよくやるように、 前作のようなSPとならなかったことが、 このドラマの評価を物語っているのかもしれない。 これまでの感想 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月22日 21時35分24秒
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