内容
マクに何かを企んでいると思われた理央は、
怒臨気を発動させ戦いはじめる。
だが、まだ力は及ばないと感じるロンは、
メレを使い戦いをやめさせ、
操獣刀を奪ってこいとメレに命じるのだった。
そして、正々堂々ケンから奪おうとするメレに対し、
臨獣殿のやり方として、手段を選ばずにやれと。
ケンの妹・幸子を誘拐させる。
だがメレの正々堂々さは。。。。
やはり、今回のようなお話が、
一番『ゲキレンジャー』らしい。
結局、
ゲキレンジャートライアングルは、ほとんどオマケ。
チョウダが、ケンと戦っていないから
やられちゃうって言うのは、いいアイデアだったんだけどね。
巨大化で、やられちゃうものだから。。。
それはさておき。
どこまでも、正々堂々戦おうとするメレ。
敵でありながらの真正面から向かっていく行動。
これこそが、臨獣殿の『良さ』だと思う。
ロンにそそのかされたとは言え、
理央への『愛』のために、決断するメレ。
ケン『お前、最低の卑怯者だな』
敵として、『最高の賛辞』だ。
本当の意味で『悪』へと落ちたメレ。
それは、メレの信じる拳法家としての正々堂々さではないからこそ、
理央への『愛』と行動の『苦しみ』『悲しみ』を感じることが出来た。
そして、メレは
ロンに対してだけでなく、自分の行動にも向けたのだろう
『怒り』を。
ついに『怒臨気』をまとうメレ。
基本がメレの話だった今回。
かなり面白かったと思います。
メレにとって大きな『変化』だったしね(^_^)b
っていうか、
ヤッパリゲキ5人は、オマケだな(^_^;
でもきっと、この正々堂々さは
後々にまで『何か』あるかもね。
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