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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
香月絢菜を救おうとして つい、IT社長の川瀬を殴ってしまった大輔。 その現場を加茂と時田が目撃!! そんなとき、川瀬の関連会社から事務機器見積もり、発注がくる。 大輔は、部下の波戸と徹夜で見積もりを出し、 正式発注がかかったのだが。。。。 納品当日、大輔のパロット文具が納品した備品では、 圧倒的に足りない状態になっていた。 ミス。 香月は、自分のミスに気付き、波戸もまたミスに気付く。 が、ヒル・マイナ・インベストメントの服部に、 即座に頭を下げる大輔。 戸惑う香月だったが、大輔は、説明したのだが、 その瞬間、頭をよぎったことがあった大輔。 昨夜、娘・理英が、トロフィーを壊したことを 頭ごなしに叱っていた自分を。。。。。 前回よりも、お話がしっかりした感じだった。 かなり面白い部類にはいると思いました。 頭の中に『こづかい増額』が、ちらつく大輔は、 大口の取引先の見積もりで、部下と徹夜。 が、ミス発覚。 上司としては、カッコいい態度の大輔。 大輔『ミスをしたくて、ミスをする人間はいません。 それなりの理由があります。 それを聞かずに責めるなんて出来ません 次の瞬間、自分がやっていた『最大のミス』に気付く。 大輔『おれ、なんてことしたんだ。 上司としてはカッコ良く決めることが出来るのに、 家庭では、 自分の思い出のトロフィーと言うだけで 一人娘・理英を頭ごなしに叱ってしまった。 そして、理英に謝る大輔。 大輔『理英のおかげでさ、 こいつ、ずっと大切な思い出になっちゃった。 会社のこと、家庭のことを上手くリンクさせながら、 元会社の先輩である妻・真澄の言葉を登場!! 真澄『叱るより、謝るほうが難しい。 それは、服部からも。 服部『失敗こそ人を育てる、最良の肥料だ ウラで、何かがありながらも キッチリと、主人公をメインにして仕上げている。 そこに、会社と家庭を混ぜるのだから、 理英の泣き顔もあり、ちょっとした良い話になっている。 結構良い感じで川瀬を重ねてきたのは コレからのこともあり、面白いところだろう。 そんな良い上司である諏訪野大輔を引き立てるのは、 その上司である高宮課長(矢島健一さん)であるのは言うまでもない。 前回よりも、高宮課長と、妻・真澄を オモシロ部分、シリアス部分のメリハリで利用しているのは、 絶妙と言えるだろう。 矢島健一さんと田中美佐子さんのキャラが面白いのも素晴らしいですしね(^_^)b この2人の印象が、強烈だもん! 逆に、加茂と時田は、小ネタ要員だな。 ただ、いくつか気になったのは、 途中に、入れ込んできた女子高生の存在。 何かあるのだろうが、 関わり方が、全く想像できない状態。 今回のことで、香月の大輔に対する意識も変わっただろうから。。。 なんのネタなんだろう??? 名刺も持っていたし。。 もう一つ気になったのは、 ドラマを作ろうとし過ぎて、 会社と家庭を行ったり来たりし過ぎてしまったこと。 若干、意味不明な印象だった感じ。 ちなみに、今回一番思ったことは。 このドラマ、恋愛ドラマになるのかと思いきや。 家庭と会社を重ねて、ドタバタする諏訪野の物語ってこと。 でも、『3万円の恋』だもんなぁ。。。 ココに、恋も絡むってコトなんだろうけど。 これだけ手広くして、オモシロ味が半減しなきゃ良いけどね これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月23日 23時24分01秒
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