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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日の夜。 警ら中の、新宿南署の速水巡査部長が、 何者かに射殺された。 そして、2年前、速水に逮捕された銃器の売人・塚原功が、 容疑者として逮捕される。 警察による取り調べで、知らないと主張する塚原だったが。。。 自供。凶器の銃も、証言の用水路から見つかる。 また、塚原が速水に接触していたことがわかり、立件される。 逆恨み、自供、凶器、すべてがそろったこの事件は、 裁判員制度の試験導入第1号に指定される。 裁判長は、マスコミから『司法の良心』とまで言われる、三雲法男判事。 公判がはじまり、第1回目から波乱が起きる。 塚原が、自供を翻し、無罪を主張する。 自供も警察により強要されたものだと。。。 そんなとき第2回目公判で、裁判員の1人が強行に尋問。 それがあってか、数日後、裁判所の近くの公園で 1人の男性が殺される。 その男性・赤川良平は、裁判員だった。 だが、その事件は、裁判員の総入れ替え、 小野田の裁量により、右京と亀山が裁判員の警護に就くことに。。。 内容2 裁判官、裁判員による評議の場にも、 警護の名目で、右京と亀山はいた。 そこで、驚きの裁判員を見る。 『死刑』にせよと。。。 そして、量刑の判断で、裁判員たちは、 裁判長の資料を読み18年。。 だが、強硬に死刑を主張する倉品裁判員。 そんなとき、新聞に評議の内容がリークされる。。。 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/ いやーーー、おもしろいなぁ。 ただ、 2つも事件があり、その影で何かを企むモノまで存在するものだから、 かなり、複雑です(^_^)b 警官を恨む者 警官を殺した者 スクープに必死の者。 何かを企む者。 と、メインの関係者だけで、、、複雑です。ほんと。 まぁ、それぞれに『意図』がありますが、 それを利用しようとするモノまでいるものだから、 ホント複雑です。 そこに、コレまでほとんど取り上げられることの無かった、 あまり馴染みのない『裁判員制度』ですからね。 こうなってくると、 バカほどのめり込む私のような人じゃ、okですけど。 ちょっと、普通に見てたんじゃ、 かなりツラい感じだったと思われる。 殺しが2件だもんなぁ。。。 ただ、そんな中にも、 今でも言われている『制度の欠陥』を 裁判員、マスコミだけでなく、裁判官のことも含めて、 いろんな方面から表現したのは、 わたし的には、かなり面白かったんですけどね(^_^)b でも、、、、普通こんな事興味ないからね。。 そこがねぇ。。。 これがまた、制度が本格運用されれば、 この手のドラマが増えて、馴染みが出てくるんだろうけど。。。 とまぁ、そんな複雑さでしたが。 やはり『相棒らしさ』は、いろいろなところに振りまかれているわけで。 キャラの使い方も、『らしい』しね(^_^)b 小野田なんて特に。 1つ気になったのは、 最後かな。 右京『わかりました、証拠は必ずつかみます 小野田『この辺で良いんじゃないかしら。 ここかな。。。。 このパターンで来た時は、ほぼ確実に『何か』するつもりなんでしょう。 今の時期だと、年末SP? それにしても、 息をつく部分が、全くなく。 本当に、疲れました。 かなり、面白かったんだけどね。 2hSPは、もう少し単純にして欲しいなぁ。。。(^_^; メインの事件は、ウラの事件も含めて、1つだけに。。。 最後にどうでも良いことだけど。 岸部一徳さん。。。医龍の前なのかな。やっぱり。。 髪形が違うからね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月24日 22時16分43秒
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