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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
クラス一のバカは誰かと、裏サイトで話題になり、 川瀬光也だと言うことが、みんなにバレてしまう。 そんなある日。 光也は、金八に 『教師になりたい』と言い出すのだった。 『人のためになる仕事がしたい』と。。。 その言葉に心を打たれた金八は、光也の母の反対を押し切り、 先生たちに補習を頼み込むが、 成績を知っているため、乾先生以外賛成してくれない。 そこへ、校長が現れ、成績は学校の予算などに響くと。。 鶴の一声で、補習を決定! しかし、クラスメートたちは、『光也の夢』をバカにする。 だが、金八は一冊の本を取り出し。。。 『オール1の落ちこぼれ、教師になる』 オール1の落ちこぼれ、教師になる 金八『今、分からないことがある 今、できないことがある それは素晴らしいこと 問題さえ見つかれば、人は真っ直ぐ歩いていけます そこに『夢』があり『知りたい気持ち』があるから 人は努力できる。 それが苦難であっても、乗り越えることが出来る。 そんなお話でした。 『教師は人のためになる仕事』 金八にとっては、教師冥利に尽きる言葉だったでしょう(^_^)b 『自分自身がいじめられた経験があるから。。。』 コレもまた、良い言葉でした。 正直言って、 今回のような『テーマ』を、このシリーズでやると思わなかったので、 かなり驚いています。 ある意味、教師モノドラマの、古典中の古典と言って良い展開。 でも、やはり、良いお話です。 夢を叶えた先生の話や、 アインシュタインの話を取り上げ、 光也は、バカなことを言ってるんじゃないと クラスのみんなに説明する金八。 そこに事実があるからこそ、人は『可能性』を見ることが出来る。 光也の母が、家庭の事情で反対したり、 今回も解決をみなかったサトケンの親を説得したりと。 親子の関係を絡めているところが、 乙女のこともあり、絶妙な展開です(^_^)b この『深さ』があるから、見ることを辞めることが出来ないんだなぁ。。。。。 そんなシリアスの中に、 裏サイトの『闇』、遠藤の『オモシロ』と 押さえるところは、きっちりおさえています。 そして、教師、生徒 キャラを描くんだから、面白い。 川口先生だけでなく、矢沢先生まで。。。。 遠藤は。。。。(^_^; 補習は、最後には3人増えたしね 良いお話でした。 あの本、買おうかな。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月08日 22時06分02秒
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