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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
第二次春日井米店の乱も、終息し平和が訪れた。 そんなある日。円から連絡を受けるたえ。 宇喜田流の家元である夫・正邦と母・静江が、 鎌倉での講演会のついでに、竜平に挨拶がしたいという。 新平は反対するが、すでに遅かった。 そして、対面の日。 わざわざ言わなくても良いことなのに、 竜平は隠し子のことを告白!! そのうえ、円のことを頼みますと、意外な展開に。。 水と油の会談は、笑顔で終わった。 が。 数日後、翔太がはしかにかかってしまい、 経験のある円が看病することに。 看病が功を奏したのか回復した翔太。 そんなとき、円の夫と義母が訪ねてくる。。。 今回は、松田聖子さんの『青い珊瑚礁』 でしたが、 今までのような、 ちょっと懐かしさを感じる『オモシロ』で使うだけでなく、 今回は、この事を『ネタ』にしてしまいました!! 昔、円が泣いている時。 父がかけてくれた優しい言葉。 『歌でも歌え』 その言葉は、ずっと心に残っていた円。 嫁ぎ先で、居場所がない円は、 つい口から出る『青い珊瑚礁』。 姑に、あれこれ言われても、自然と出てしまう苦しい時の歌。 社長・竜平は、 まるで西部警察さながらに、車を飛ばし、 円を奪い返した。 竜平『女は子供を産む道具じゃねえ 女の気持ちが分からねえのは男じゃねえ そう!! 今回は、悪から娘・円を救ったヒーローだったのだ!!! 『女、酒、ケンカ』に目がない男・竜平なのに(^_^)b そんな状態を知っていたのだろう。 母・千恵子のさりげないサポート。 円を上手く救っていたことが、 最後の言葉にうかがえます。 千恵子『新平。予防接種やってるから、安心おし』 前回までとはうって変わり、 メチャクチャ破天荒な、父・竜平は、 少し少なめにして、竜平の『愛』『優しさ』を出してきた感じ。 そのことは、 愛のムチとも言える、翔太への『配達命令』にも 竜平らしさとなって現れている。 結構、良い感じのお話でした。 やはり、前回まで、メチャクチャだったのが、 かなり効いているのでしょう(^_^)b そのアタリの『父らしさ』をある程度出しながら、 新しい思い出の構築。 そこに、『愛』を感じさせながら。 そんな感じだろう。 ただ、1つ気になったのは、 今回の主人公は円だったのだが、 これ以外のキャラの動きが少ないことかな。 竜平を中心に回っているし、 良い感じのキャラの描き方で面白い。 が、竜平が強すぎて、 影が薄くなってしまっているのも事実で。。。。 カーチェイスするだけでなく、 もう少し、小ネタで、 ゴローと新平はいじって欲しかった気がします。 なんか、もったいないなぁ。。 まぁ、おもしろかったけどね。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月09日 01時18分36秒
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