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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
7年前30億の脱税を行った容疑で逮捕された朝日奈孝也。 最高で5年の実刑と知り、愕然とする。 夢は途切れたと。 すべては熊田による、偽造書類などによるクーデター。 朝日奈を信じるさつきは、弁護を申し出るが、 さつきのことを考え、断る朝日奈。 そんなとき、加代が『朝日奈の日記』を取り出してくる。 日記を読んださつきは、朝日奈の『真』を見るのだった。 間もなく、地検による誤認逮捕として朝日奈は、釈放。 朝日奈の逮捕などにあわせて上下する株価で、 一儲けした男がひとり。。。。。 これは、藤堂を投入したことによる、 何らかの『イベント』を入れなければ!!! ってことでしょうね。 たしかに、藤堂は儲かったし、 『そういうやり方もある』と、朝日奈は知ったわけで、 話としては、不思議なことではない。 でも、、、すこし『理由』が強引な印象ですよね。 朝日奈ファンドの株の買い占めってのはわかるんだけどね。 実際、藤堂の登場は、出資者への報告会だけであり、 その部分からではね。。。。 もう少し『悪だくみ』のようなモノを期待したんだけどね。 若干、肩すかしです とはいっても、 今回は、大きなサプライズがあった。 それは『死んだ朝日奈の夢』 本当は、弱い会社を助ける仕事がしたい。 そのためには、何を言われても、 先ず、ファンドを強くする必要があると。 実は、『朝日奈の夢』は、 小木駿介が考えた末に決断した『方向』と同じだった(^_^)b あんな顔していても、実はイイヤツだった。。。。失礼m(__)m 正直なところ、 熊田がどうとか、逮捕がどうとか、プロ野球がどうとか言うよりも 『朝日奈の夢』に一番驚きました。 だから、加代は、朝日奈の本当の姿を知っているから、 出ていかないのかもしれませんね。 さて、最終的解決方法は、フェアプレー 熊田は、自分がしたことに信念を持っていた。 熊田『僕は、会社を守りたかっただけだ だから、自分のしたことは正しいと、今でも信じています 朝日奈『(正しいことしたくて、不器用で。) やり方を間違わさせて、すまなかった 正しいことをつらぬこうとするのはツラいことだからな オレには2つの夢がある プロ野球選手とファンドを優しい会社にすること 1人で背負うには、重すぎる 熊田、手伝ってくれないか』 朝日奈『自分押したことを信じているんだろ だから、コレからはフェアプレーだ ルールを守れるな、出来るな お前が必要なんだ 死ぬ気だったんだろ、 死ぬ気でやれば、なんでも出来る 熊田『すいませんでした 朝日奈らしさ、熊田らしさが出た感じでしょう。(^_^)b そして藤堂へ。 朝日奈『コレからの朝日奈ファンドは強くなります 誇れる部下と一緒ですから ココまでくると、スポ魂モノですね(^_^; 結果的に、それぞれが自分の『夢』があり『正義』があった。 大きな変動はなかったが、すべては良い方向でまとまった。 いや、朝日奈のまわりの人物たちの『結束』が、 今まで以上に強くなったと言うことかな。 ドラマ全体としては、少し違和感は残ったが、 途中の 健造『朝日奈のなかに、小木駿介を見た。 あいつといると小木と一緒にいるみたいな気がすることがあるんだ。 さつき『駿ちゃんが一番信頼できるっていった人 だから健造さんも信頼して待ってあげてください とか。。。 全体的に、良い感じになってきた感じ。 キャラが明確だしね。 っていうより、 ココまでまとまってしまったら、 藤堂さえ慎重に扱えば、 話の展開は、あとはプロ野球だけですよね。。。 菱沼は、何となくまとまるんだろう。 元々、いてもいなくても良いキャラだし。 そういえば、どうでも良いけど 面会だけでなく、日記の部分でも 朝日奈を入れていましたね。 こう言うの作らないのかなって思っていたので、 それだけでも、少し満足感がありました。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月17日 22時42分16秒
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