内容
おれんは、ある日。
料亭・江戸春の主人、清左衛門が、
怪しげな男につけられているのを目撃する。。
しかし、あと一歩踏み出せない様子。
あけみに頼み、素性を探ると、
小さな飯処・春乃屋の板前・新吉であることが分かる。
その事を、おこうに話すると、どうやら知っているようだった。
おれんが、新吉と清左衛門の関係を調べてみると。。。。。
今回は、おこう(萬田久子さん)の話。
まぁ以前から、
どのキャラも『待ち人』がいることはネタフリされていたが、
今回ついに、おこうの話。
おこう自身は知らなかったが、
男は、自分の主人に義理立てし、
殺しの身代わりとなっていた。
でも、その男は、おこうにとって、
命の恩人であるだけでなく、初恋の人。
だが、義理立てした男は、
島流しから帰ってきたあと、
恨みのある清左衛門のトコロへ
しかし。。。。
そんな感じだろう。
面白くないワケじゃないし。
萬田久子さんのスゴサを見た感じだろう。
最後の、『仕事』にしても、かなりカッコ良かったですし。
『男前だなぁ』って、本気で思いましたもん!!
ただ、
この、新吉が、
おこうか、前の主人かで天秤にかけちゃったために、
今1歩、本来のお話であるはずの
おこうとの関係が、薄い感じに見えてしまっている。
だって、、、
結局、ほとんどこの2人が接触するシーンがなかったし(^_^;
そこが、確かに『切なさ』を盛り上げている部分でもあるのだが、
なにか、物足りなさも感じてしまった。
まぁ、
萬田久子さんの『目』が、かなりスゴかったので
別の意味で、満足なんですけどね。。。
そう言えば、理由は分かりませんが
渡辺裕之さん、かなりシーンが多かったね
これまでの感想
第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話