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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
様々なところに『11』が関係してくる男。喜多善男 善男は11日後に人生を閉じることを決めていた。 11日後の親友・三波貴男の命日に!! 善男は、三波の墓参りを済ませ11日後と決めた。 そんな日、偶然キャバクラのスカウトマン・矢代平太と出会う。 自分とは全く違う人種の平太に戸惑う善男。 だが、善男から話を聞いた平太は、『力になる』と言い出し、 『したいことはないか』と。。。 そして、元妻・みずほ、母親、アイドルに会うことを望んだ善男。 平太は、自分の人脈を使い、 善男の最後の11日間を『人生のピーク』にしようとするのだった。 先ずは、アイドル、、、、だった、宵町しのぶと会わせる。 公式HP http://www.ktv.co.jp/yoshio/index.html それにしても、、長いタイトルだなぁ。。。 『あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~』 そんなことはさておき 『思い出してみろ。 みんなお前が、嫌いなんだ 『みんな喜多善男が嫌いなんだ おれも喜多善男が嫌いなんだ と、、、 幸福そうに聞こえる名前とは違って、 絶望の人生を送ってきた喜多善男。 だが、偶然に出会った男、矢代平太 『パンドラの匣』と、善男が呼ぶ男は、 どういうワケか、善男のためにと。。。。。。。。 完全に、小日向文世さんのひとり舞台。ですね。 平太が演出する楽しい時間に笑顔の善男。 悲しい絶望の男・善男だけでなく、 『ネガティブ善男』なるキャラまで演じる。 いろいろな意味で、小日向文世さんだからこそ、 面白い!!!って言う部分もある。 お話自体にしても、 11日後に死ぬ予定の男の話。 そこに現れた奇妙な男が、あれこれする。。 と言う感じ テンポも、そこそこ良い感じで ブラックジョークのようなネタも、細かく入れられている。 そして、小日向文世さんの名演技。 好みの差はあるのだろうが、 ビミョーなおもしろさは存在する。 まぁ、 わざわざ『パンドラの匣』と言ってることからも 最後の。。。。ってコトなのでしょう。 つまり、『何らかのハッピーエンド』。。。だな、きっと。 とりあえず、当分は 細かく、会いたい人物の話でってこと。 要注意人物、そして展開上よく分からないのが、元妻!! ただ。。。。 元妻の展開次第では、想像以上のオチがあるのかもしれませんね。 と 表面的には、面白い感じだったのだが。 気になるのは、 元妻絡みのキャラ。そして平太の恋人リカ。 どうも、内容の雰囲気からして、 無駄に見えるキャラが目につく。 たとえば、三波なんてのもそうだろう。 そこが中途半端にならなければ、 最終的に満足のいくドラマになるのかもしれません。 不安いっぱい、期待感いっぱい そんな感じかな、今のところ。 出ている俳優さんたちは、大好きなんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月08日 23時36分01秒
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