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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
数年前、佐々木法倫が、人生の挫折ばかりを味わっていたとき。 突如、目の前に現れた救世主・宇野律子 彼女のやることすべてが素晴らしく見え、 つきあい始めると弁護士の2人は意気投合。 そして2人は結婚し、夫婦で弁護士事務所を構えた。 が、結婚して間もなく気付く『真実』 おおらかそうに見えていた性格は、だらしなく。。。 年を経るごとに家の中は崩壊していった。 ある日、家事をすべて任されてしまっていた几帳面な法倫は、 とあることを思いつく。 家事を放棄してのガマン比べ。 が、、思っているようにいかず、家の中はゴミだらけに。。。 それが元で、大げんかする毎日。 そんなある日。依頼者がやってくる。 その男・小鹿の家の前が、ゴミ集積所になっていて ゴミが散らかっていても近所の住民が誰ひとり、 片付けないというのだった。 家の前は、いつもゴミだらけ。 ゴミの中で暮らしているようだと。。。 しかし、、小鹿と話しているうちに、 はじめは移転話だったのに、いつの間にか辞めるとまで言い出す小鹿。 様子がおかしいことに気付く法倫。 公式HP http://www.tbs.co.jp/sasaki-fusai/ コレはスゴいですね。 かなり面白いと言って良いでしょう。 佐々木夫妻。 几帳面すぎる法倫VSいい加減な律子 性格が大きく違う2人の面白さに、 弁護士と言うことから、法律を絡めるケンカ。 家庭内の家事を含むゴミ問題 その今回の2人のケンカを重ねるように発生した今回の依頼。 ゴミ問題。 2つの話をリンクさせ、 回想などを交えながら、セリフをキッチリ追っていった。 最後の説明会。 ほぼ完璧に作り込まれたお話だった。 ドラマのポイントとなる最後の説明会の前でも 途中、ケンカから法倫のサポートするように依頼されながらも、 拒否する律子。 でも、 2人の関係を良く知る友人、小川、猪木 それぞれによるサポート。 と ベタな感じではあるが、 キャラも表現も含めて良い感じで配置されている。 そのうえ、 桜庭、蝶野、馬場 という、若干奇妙なキャラの事務所の人間。 テンポ、展開が抜群なお話だけでなく、 キャラの作り込みにも凄いモノがあった。 最終的なオチも 根負けしてしまった法倫。。。ってのも、 法倫『もう、やるな 好きな人間がやった方が良い。 と 絶対言ってはいけないことを、、、、 かなり面白かったと思います キャラの表現だけでなく、 ドラマをとことん作り込み、面白くするならするでやり込む! そんなドラマが面白くないわけがない!!! って感じかな。(^_^)b 最後にヒトコト。 今回が、初回と言うこともあり コント部分も、小雪さんの鼻血など。 思いも寄らないことがあり、面白かった。 ただ、、 コント部分の作り込みが、これから以降もやるのかどうかが、 少し心配な部分でもある。 弁護士という堅いイメージのモノと、 コメディドラマというコントラストが、今回は存在した。 2人の性格の違いもあり、 ドタバタはある程度必要不可欠なものだと思う。 しかし、、、、 展開上、いつも同じネタをするわけにはいかず、 コメディとしての強さを、どれだけ出すことが出るかが、 コレからの問題だと思う。 きっと、その部分が、生命線になるだろうし、 諸刃の剣になる可能性がある。。 とはいえ、 面白いドラマが始まったものです。 そういえば、、、、キャラの名字が。。。。アレだね ちなみに、、、 わたし的に、今期初の大絶賛ドラマです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月20日 22時39分47秒
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