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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
斉藤全子は、阿久津高校に ゴミのこと、柳川のことを相談に行ったが。 やはり裏目に出てしまい、仕返しが始まる。 三上の娘がスプレーをかけられたのだった。 そして次から次へと被害は広がっていく。 サスガに戸惑いはじめた斉藤さん。 そのうえ真野若葉は、斉藤さんを見張るように言われる。 困り果てた真野は偶然見かけた女子高生ズに声をかけ、 犯人が柳川であり、幼稚園をターゲットにしていることを知る。 それにしても あまりの結末に、本当に驚いてしまいました。 五右衛門ね。 実家が温泉旅館の石川五右衛門が、 市会議員に言ったという。 なんだか、ココまで盛り上げておきながら、 不思議な結末ですね。 たしかに、いつまでも『同じネタ』でやるのは飽きちゃう。 だから、次回は。。。。ってことなのだろう。 いや、そこにしかまとめる手段はないけどね。 そんなことはさておき。 完全に斉藤さんは孤立無援となり、 被害が広がりはじめた、こばと幼稚園。 ついに、幼稚園の壁にスプレー!! 三上らは、斉藤さんを責めるが、 その時救世主が現れる。 女子高生ズ!!! それも、、正義を愛する女・真野若葉のメール!! 最後は、テーマソングだそうです。m(__)m 前回のラストから、どうなるかともいましたが、 結果的に、一番良い場所に落ち着いた感じ。 女子高生ズでしたからね(^_^)b そのために、真野と出会い『こたつ』で。。。 ってのも良い感じのネタフリでした。 まぁ、 柳川と出会って、 斉藤『悩みがあったらさ、私いつでも聞くから これもまた、 斉藤さんを描ききるために、必要なことだろう。 前回のモヤモヤ感があったままの状態で、 序盤中盤が暗い感じで 徐々に盛り上げていった感じの今回。 斉藤さんが直接スプレー攻撃を受けるというコトもあり 良い感じの展開で 絶望から希望へと変わった感じだったと思います。 面白いのが、 正義を貫くが、少しくらい感じに見える斉藤さん それと比べて、ただただ、明るい真野若葉 この2人のコントラストが、 かなり良い感じでお互いに引き立てあった。 キャラを描き、ドラマもサプライズもあり良い感じで 結構面白かったと思います。 細かいところで面白かったのは、 やはり、意外と大きいポイントだった透 透『それはどっちも正しいよなぁ 正しいことと、正しい選択 なかなか一致しないんだよな。現実社会では。 実のところ、 斉藤さん、三上 両方が正論なのだが、 基本的に、斉藤さんは三上に論破されていた。 だからこそ。 女子高生ズ の 『斉藤さんが困ってるなら、助けたい 『阿久津のヤツらが、そんなヤツばかりだと思われたくない 『斉藤さんのせいじゃないんだから、悪いのは落書きしたヤツらでしょ と、、 コレもまた、斉藤さん、真野若葉が 上手く言うことの出来なかった正論です。 序盤に、三上による『正論』を語りながら 最終的には斉藤さんの『正論』というモノを上手く流れの中で出した。 この部分が、ドラマの中で大きなキーポイントであっただけに。 透の言葉は、かなり面白い。 ドラマがキッチリとくみ上げられていることが分かる部分ですね。 オモシロ担当である透ではあるが、 それ以上の役割も、彼には与えられていることを 再認識した感じです。 さて。。その透ですが。 やはり、オモシロ担当です。 汚れてないと言っておきながら、 若葉『あなた、高校野球やってたときに 自分がセーフってコールされたのに アウトですって自分でいっちゃった人なんでしょ? 透『オレの美談を軽々しくしゃべるな それを取引先なんかで言うと グッ!!と俺の評価が上がるんだから! 若葉『ハァ、汚れてる! もうあなた完全にドロッドロに汚れてるわ。。。 透『わはははははははは。。。。 キーポイントで正論を客観視しておきながら、 ここで、汚れた透で、オモシロ!! 落差が素晴らしく、もの凄く笑ってしまいました!! コレが、暗い感じの中盤だったから、 余計にナイスな構成ですね(^_^)b サスガ、こういう怪しさも抜群の佐々木蔵之介さんでした。 『俺がラベンダーにつかっている間になんかあったの もね。。。想像してしまいました。。。 なかなかやるな、このドラマ。 そんな印象を持った今回でした。 私の中じゃ、このドラマも急きょ、格上げですね。。 最後にヒトコトだけ。 どうしてもよく分からなかったのだが。 女子高生におごっている部分。 店内に真野たちの近くに犬を抱いている人がいる。 あっちにも、こっちにも。 そう言うカフェってコトなのかな??? これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月23日 23時28分54秒
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