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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
辛口の評論で知られるウイスキー評論家・勝谷誠が殺された。 現場のあった辞典による撲殺という状況から、 怨恨の線で捜査しはじめる捜査一課。 そんななか、現場の飲みかけのウイスキーの写真を見て 右京は疑問を感じる。 『ウイスキーは芸術』と称し、こだわりの強い評論家。 それなのに、香りを楽しむウイスキーを オンザロックで飲んでいた形跡があった。 明らかに勝谷の行動ではないという右京だったが、 そう言う飲み方をしていたのではと、亀山くん。 そして、ある馴染みのバーテンダーを訪ねる右京たち。 それは、、、、7年前の事件の。。。三好倫太郎。 出所後、英道明というオーナーに雇われ店を任されていた。。。 一方、捜一は、右京の推理の拝借して、 1人の女性バーテンダーを見つける。 藤井詠子。 勝谷により酷評され、店を閉じてしまっていた女性だった。 彼女もまた、英に雇われていたバーテンダー。 そんなとき、美和子の仕事先の出版社で 勝谷が書こうとしていた原稿の内容が分かる。。。。 今回、スゴいことになってますねぇ 先ずは、シーズン1-7登場の三好倫太郎(蟹江敬三さん)が 再登場!!! もちろん出所後の設定。 そのうえ、 事件解明自体の大きな転機となった、 ウイスキーの香りと味 この事を 英『味の差なんて、よほどの舌を持った人じゃないと分からないんですけどねぇ と、、、 亀山くんの『舌』を絶賛。コレはシーズン5-9 これだけでなく、、、、 懐かしの行動が、、、、 亀山くんが、酒を飲みたい、葉巻を吸いたいと 察した右京さんが、おごるという。。。。 コレって、ホント久々ですね。 いつ以来かは、覚えてません。 と、、、 細かいところまで、あれこれと入れていますよね。 実は驚いたのは 三好『自首扱いに。。。』 この言葉!!! そうなんですよね。 シーズン1,2では、そのパターンが多く、 ラストーシーンが、よく似た光景というのが。。。。 と、、、、 実は、ファンには嬉しいネタフリの連続でした!!!!! ドラマはまぁ、、、、相棒としては良い感じで普通でしたが、 それ以上に、ファンが喜ぶ内容に、驚きです!!!! さて、、、、ドラマですね。 マサカの再犯か??と言う感じの流れの中で 亀山君の舌が事件を解決へと動かしていく!! 自分の救ってくれた人を庇うための偽装工作。 それは、 こだわりすぎのバーテンダーだからこその偽装工作だった。 そして、すべてが繋がったとき、 真犯人が浮かび上がる!!!!! 三好、英 それぞれへの聞き込みが、良い感じでしたね。 微妙な差こそが、この番組のすべてですからね。 まぁ、田山涼成さんなので。。きっとそうなんだろうと。。。 そこだけが、少し残念なところ。 これが、藤井詠子が、もう少し有名俳優さんだったら もっとミスリードできたんでしょうけどね。。 最後には、 真犯人が分かったあとに、みんなで一緒にカクテル。。。 コレは、いくら何でもやり過ぎな感じですけどね。。 出来れば、ココは、英がやるべきだったんじゃ? まるで、犯人じゃないもん!!! ま、いいや、楽しかったから ウイスキー、葉巻などの豆知識の披露は、 右京さんの定番ですしね(^_^)b これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話元日SP 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月06日 22時18分53秒
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