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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
飯田橋ニュープレジデントホテル で、若手衆議院議員ら平成未来派による集会が行われていた。 その近くのビルで、外務省の草葉成彦が転落死。 だが、状況から殺人の可能性が浮かび上がってくる。 草葉は、外務事務次官・山浦幹治の部下であり、 外務省の外交費問題で関連のある人物だった。 その集会の現場に次期外務副大臣と言われる片山雛子もいた。 片山と山浦は対立関係があったため、 公園の途中抜け出した片山に疑いの目が向けられる。 右京たちは、片山らが詳細に外務省の内部経理の情報を持っていたため 草葉が内部告発者だった可能性を考えはじめる。。。。 不正経理問題で 事務次官VS議員 お互いに相手を、破滅させようとしていた。 そこに、超クセモノ政治家が絡まる!!! 片山雛子の登場です!!!!!! シーズン3の1~3に、登場の人物。 そうなんですよね。。。あの時も 第2シーズンの終わりからの、あれこれで 特命係の状態が。。。。ってのがありましたから、 かなり変わったお話でした。 最終的に右京さんが言ったように 片山雛子は、事件に絡むと片山雛子は大きくなっていく。 絶対、次回は大臣やってると言う感じです。 さて、今回ですが 1人の女性が、二重スパイをしていたこと それにより、 1人の男が、痴情のもつれで転落死。。。というお話。 はじめはだまされかけた雛子。 しかし、当然クセモノですから、 『カン』が良いんですよね(^_^)b 気付いた時、それを利用して相手を破滅させようと。。。。 片山雛子、やはり恐るべしです! ドラマにしても、 明らかに怪しい、加東倫恵でしたし、クリップでしたから 完全にバレバレなのですが。 それでも面白いのは、 1度ミスリードしておきながら 最終的に、雛子のスゴサを見たからだろう。 伊丹たちや、角田課長など 良い感じでキャラを描いていて面白かったんだけどね。 ただ。逆に 二重スパイと言うことだけでなく、 片山雛子の怪しさがあったため、若干分かり難かった印象だ。 そこのところがねぇ。。。 最近、相棒では『過去のキャラ』を絡めているお話が多い。 コレは、『映画』と言うこともあるだけでなく、 有名俳優の使用も含めて、明らかに番宣なのだ。 私のような、オバカなファンは、 『その後』を見ることが出来て、かなり面白い。 ただ、キャラの描き方が、 『知っていること』を前提とした作りになっているため 『オモシロ味』が少し伝わりにくいのも事実だろう。 今回なんて、最もそんな感じ。 片山雛子はオモシロキャラの1人。 もう少し描いても良かったかもしれません。 そこが少し残念なところです。 ここのところ、こういう話が多いんだから、 もう少し『見ていない人』に気を遣った作りにして欲しいモノです。 十分楽しんでいる私であっても、 どうも、やりなさ過ぎを感じ始めている。 たとえば映画では、あの人や、あの人と いろいろと出るわけです。 キッチリキャラ表現してるのかな??? 最後に、ヒトコト あれこれ考えたあげく、『Kの悲劇』であることに気付きました。 片山、加東、草葉。そう言うことなのだろう これまでの感想 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話元日SP 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月20日 22時22分01秒
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