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2008年02月23日
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カテゴリ:映画感想
内容
そこは、我々の住む世界とは違う世界。
『オーソリティ』と呼ばれる天使を信じる団体『教権』により、
支配されていた。
そして住人達は皆、それぞれの魂を具現化させた『ダイモン』を従えている。
それは良き隣人であり、自分自身。
まだ固定できていない子供達は、姿形は流動的だが、
ある程度年を重ね成人になると固定され、
『ダイモン』と共に生きている。

そんな異世界では
『ジプシャン』と呼ばれる放浪の民の子供や、
身分の低いモノの子供達がさらわれるという事件が発生していた。
『ゴブラー』と呼ばれる集団により、
北極へと送り込まれている噂があった。

・・・・・
友人・ロジャー達と遊ぶ日々を送るライラ。
ある日。ライラの住む学寮を突然仕事で訪ねてきた
探検家でもある叔父のアスリエル卿の北極探検に同行を願うが、
断られてしまうライラ。
そんなとき、ライラの前に1人の女性が現れる。
『教権』の一機関『総献身評議会』通称『GOB』の代表を務める
コールター夫人だった。
夫人は、ライラを引き取りに現れたのだった。
夫人の話に魅了されたライラは、
夫人の屋敷のあるロンドンへと旅立つ決意をする。

そして、出発の日。
学寮長から、不思議なモノを手渡される。
それは世界の真実を知り、
使う者に過去と未来を見せてくれる『黄金の羅針盤』だった。。。。

出発直前、別れの言葉をと親友のロジャーを捜すが、
すでに行方不明に。。。

ロジャー探しを胸に、ライラは、旅立った。


↑まぁ、だいたいコレで5分の1くらいかな。


まずは第一印象を書いておきましょう。

これだけは、ハッキリと書きますが。
見ているモノに不親切な部分が多々あり、
正直言って、

『異世界に突然放り込まれた』という印象ですね。

その印象がとてつもなく強いです!!!
不親切にもほどがあります!


でも、ドラマとしては面白く感じるのも確かにあります!!
『冒険モノ』としてかなり面白く、
次作が見たい!と感じさせるお話です。




面白かった映画なのですが、
この映画には、最も大事な部分の欠如が存在する。

それは『世界観』の表現


どれだけ親切心を出して、考えて理解しようと努めても
中盤を過ぎないとハッキリしてこない感じです



たとえば。。いくつかの映画を例に出してみましょう。
よく似た感じの、わかりやすいモノで。。。
『ハリー・ポッター』
 第1作にて、魔法世界という異世界に放り込まれるが、
 主人公が別世界から来ている流れなので
 主人公が理解するとともに
 見ているモノにも理解が進む仕掛けになっている。
『ロード・オブ・ザ・リング』
 完全に異世界の話ではあるが、
 序盤において、『神話』というカタチで解説を入れることで
 見ているモノもに理解をうながすカタチになっている。


が、この『ライラ』
 主人公も、世界も同じで、
 すでに『世界観ありき』で話が進む。
 そのため、見ているモノには意味不明となってしまっている。

逆に言えば、
『前知識がある人』『原作を読んだ人』は
どうってコト無く、入っていけます!



そんな感じだ。

コレさえ、もっとしっかりしていれば、
きっと、誰もが認める、かなり面白い映画に入ると思います。

いくつか、話の途切れ加減が不自然な部分や強引な展開も
『羅針盤』というモノの存在により、
違和感を感じさせないようになっているしね(^_^)b


だから、、、私の感想の序盤にある『内容』も
そんな『解説』を含めています。

それほど分かり難かった!!

コレで『児童文学』の。。。。とか言われて
子供が見に行ったら、かなり苦しむでしょうね。

それだけは断言できます!!


かなり面白く、ワクワクするんだけどね。
今回で納得できていれば、
次作への期待感だけは、高くなります




ちなみに

この映画、もっも良かったのは
主人公のライラの俳優さんですね

『ダコタ・ブルー・リチャーズ』さん

新人さんだそうですが、
『天才』とは、こういうモノなのでしょうね。

二度にわたる熊との対決なんて、
目に見張るものがありました。

本当に、キュートなだけでなく『スゴサ』を感じた俳優さんです。

これだけでも見る価値があると思われます。



最後に書いておきますが。
原作未読、
本日の公開前のヤツで見てきました。
もちろん有料


どうしても、書きたかったので追記しておきます。
一応、ほめていますが、説明不足を指摘している私。
でもね。。。
最も気になったのは、ダイモンの存在なんですよね。
実は、このダイモン。
設定として、人が死ねば、ダイモンも消えると言うことになっています。
が、、、、
この映画の中で、ダイモンが際だって演出されているのは
実はこの部分なのだ!!!

映画の全般的にダイモンはいてもいなくても良い感じの演出が
ずっとなされています。

究極的にダイモンが目立つのは、
人が死ぬ時に、消え去っていく部分だけなのだ。

そんなことのために、ダイモンという設定をこじつけたみたいに
どうしても見えてしまった。
ホントは、、、、って言うのが、あるのかもしれませんけどね

ッて、、、、追記でした。m(__)m





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最終更新日  2008年02月28日 18時26分18秒


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