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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
まったく売れない俳優・北澤光一 オーディションに501回連続で落ち続けるほど。 『サンバイザーX』のヒーローショーで やられ役のシャドー団の戦闘員だった。 ある日、502回目のオーディションに行く途中。 工事現場でトラブル発生。 頭上に看板が落ちてきた!!! ぶつかろうとした瞬間、時は止まる。 ロスタイムは、5:01 とりあえず、オーディションに向かったが 時間がないため断念。 ナントカ最期に目立ちたい光一は サンバイザーXの赤井隼也に交替の頼むが、 当然拒否。 隼也の恋人で司会の涼宮みどりの話を聞いているウチに、 あることを思いつく光一。 実際にはイヤなヤツなので、 今までの恨みを晴らすために、サンバイザーXを倒すことに!!! コウモリーノの尾元は、本気の戦闘になるからやめた方が良いと。 そんなとき、出ないはずの後輩の大空正樹が 先輩のラストステージを飾ろうと。。。。 結果的に 脇役のやられ役だった光一は、 一瞬目立ったモノの、やはり脇役のまま。 でも子供は見ていた。 サインをせがまれる。 それは、『憧れ』の証拠だろう。 まとまっていると言えば、まとまっている。 と、、、、、 CMはいつもどおりで、ズタボロのドラマですが。 まぁ 『子供』というアイテムを使い、 一応『憧れ』と思われる結末に変化しているので、 思い残すことはなく、、、、ッていう感じですね。 とはいえ。 やること決定するまでの時間が、長すぎですよね。 そのダラダラ感が結構強い。 そのうえ 光一『確かに俺達は卑怯かもしれない だが、俺達戦闘員をなんのためらいもなく 超人的な力でなぎ倒すサンバイザー ヤツも卑怯なんじゃないのか 俺達戦闘員にだって戦う権利があるんだ かわいそうじゃないか、あまりにも 今まで1度も日が当たること無くやられてきた 我々シャドー団 不憫だと思わないのか 子供達よ これは他人事じゃないぞ 俺達は、未来の君たちなんだ とどまることを知らない、この格差社会。 多くの名も無き一般人が 一部の勝ち組の前で、泣き寝入りだ しかし、我々シャドー団は立ち上がる 今日という今日は、力を合わせて サンバイザー、お前を倒す!! 本来ならば悪くない感じの『目立つためのセリフ』なのだが、 これもまたテンポを崩している。 相手は、子供だ!! いくら何でも、長すぎです。 ネタ自体は 悪が正義を倒そうとするオモシロネタであり、 良い感じですけどね。 ただ、それを生かすには、 もう少し『まさか!』を感じる部分がないと。 子供を見て、すぐに転換じゃ。 後輩たちの気持ちも無になっている。 そのアタリも、スッキリ感を無くしている部分だろう。 まぁ、、、、サンバイザーも大人げないけどね。 どうも、最後の最後まで 盛り上がりに欠けていた感じだ。 ダラダラと。。。 ネタ自体は悪くないのだが、 気のせいか、連ドラではないのに 『中だるみ』に感じてしまった。 やはり、ネタ自体の面白さを超えるだけの サプライズ感がなかったからだろう。 面白さは期待感に繋がり、それは無意識でサプライズを望む。 だが、それがイマイチのため、ダラダラした印象となった。 ネタ自体の奇抜さが、逆に足を引っ張った感じ。 そんなところだ。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月09日 00時16分34秒
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