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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
離婚回避したかと思われたが、 法倫は冗談であれこれ言いつつ、ナゼか優しい。 まるで良い感じのパパで、 そのうえ律子のクライアントを引き受けるなど 余計に疑心暗鬼に陥っていく すべては、法倫の策略じゃないのかと。 その気持ちを直接ぶつけて、ほんの一瞬だけ安心したのだが、 驚くことが発生する。 臨月となり、法倫の母・ゆと子と散歩中。 ある喫茶店のウエイターが律子を見て様子が変だった。 話を聞くと、、、律子が産んだあと離婚すると言っていたと。 律子は離婚届を置き、猪木の部屋へ逃げ込むことに。 だが、仕事を取り戻そうにも、 事務所の人たちも、完全に法倫に掌握されていた。。。 すでに手遅れ。 そんななか、律子の母・浩子との電話で律子は宣言する。 1人で産み、育てることを。。。 しかし、猪木の部屋にいるようになり、 法倫が近くの公園から。。。。。。 表面的には良い感じに繕いながら 徐々に律子を追い込んでいく法倫。 一瞬和解したが、ヤハリと、家出する律子。 そして、ストーカーだと。。。 出産の日。 2人は無事和解。。。。したかに思われたが っていう感じ まぁ、なんでも良いけど 途中に言っちゃってましたね。 『弁護士だから芝居をする』 って。 そういうことですね。 芝居をする法倫VS疑心暗鬼の律子 お互いに弁護士だから、事務所の人よりも 他の人よりも、相手の『やり口』が分かる。 その事を念頭に置けば、 追い込んでいく法倫の『悪い笑顔』 と 今までにはない追い込まれていく律子の『苦しい顔』 は、 子供という存在によって、 今までとはまったく違う立場になったと言うこと。 前回の調停で演技をした律子ってのも、 良い感じの対比材料になっている。 『逆転』とまでは言いませんがね ただ、、、、 力じゃかなわないから、知恵で追い込んでいっていると 見えないこともないです(^_^; 最後の出産の大暴れを見ていればね。 最終的に、 『出産』という共同作業で、理解は進む。 律子『どうして結婚は、好きな男としなきゃいけないかようやく分かったわよ でなきゃ、こんなの拷問と一緒よ 法倫『信じなくて良いから、オレのこと利用しろよ 泣いていた、法倫 法倫『だまされるなよ、これはうそ泣きだ 律子『言われなくても信じないわよ あなたの涙なんて 絶対に信じないんだから 男の子誕生 法倫『明日と書いて、アキラ 今日までのことは何もかも水に流して また明日から新しくやり直せたらって そんなこと現実にはできないかもしれないけどさ 律子『良い名前、凄く良い名前 まぁベタだけど、良い感じの涙とまとまりでした。 でもこれで終わらないのが『仁義なき戦い』ですね!!! ゆるそうと思っていたのに刑事の言葉で 思い出して心変わりって言うのも 良い感じの演出でした。 法倫の策略が分かっているため やり口がひどく感じてしまい、 暗い気持ちになるのがマイナスではあるが。 出産の涙で帳消しと言うことで。 そこそこテンポ良かったし、 途中、『猪木、小川、恵』の三角関係も混ぜるなどオマケもあり、 普通に楽しんだ感じかな。 もうちょっとあれこれ欲しかったという気持ちはありますが、 最終的なオチのための、壮大なネタフリだと言うことで。 こんなところでしょうね。 それにしても、、、、 2人以外のキャラ、ほとんど使ってませんよね そこを利用していれば、もっと良かったんでしょうけどね もしもりっちゃんとオナカの子供のことを思いやってるんなら こんな寒いところで、延々と自分の意見をぶっつけたりしないと思います 法倫くんあんなに通ってきても、それって親権ほしさなんだよね? 単純にもどってきて欲しいからじゃないのよね? 信じちゃダメなのよね? だからこれでいいのよね? この部分の猪木くらいか。。。でも、完全にオマケに近いからなぁ。。。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月09日 22時30分36秒
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