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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
大店の両替商・近江屋 そこにさる大名家からと武士が訪ねてきた。 大判金を両替して欲しいと。 市中には出回らない大判金・天正大判と知り 小判100両と両替する近江屋・宗兵衛。 しかし、小判は贋金 近江屋は潔白を訴えるも、商い停止に追い込まれる。 そのことを知った楽翁は、 武士たちが行方知れずになっていることからも、 事件が狂言であると考え、孫兵衛を使い幻十郎に依頼してくる。 黒幕を暴けと。。。。 伊左次たちが、近江屋を見張っていると 中から出てきたのは、質屋・弁天屋の女主人お波。 騒動をあおっているようだった。。。 そのうえ、、、近江屋の使用人が、 騒動のあと暇をとったことが分かる。 そんななか、南町奉行所与力・小関一蔵が 何らかの取引を持ちかけていることが分かってくる。 その小関は、一橋家の屋敷に入っていった。 最後は、楽翁を直接に絡ませながら、 黒幕の悪事を暴き、斬り込む!!! そこに、 楽翁の陰謀を入れたのは、おもしろいところだろう。 『大御所・一橋治済の弱みを握るため』 蛇の道は蛇。。。と言う感じでしょうか。 そんな普通のワルモノ退治の中に 幻十郎の庵にある梅の花を絡め、 美乃という女性を良い感じの雰囲気で入れたのは、 幻十郎の優しさだけでなく、 政よりも、人のためという気持ちを出した気がします。 『あなたのために行くのではない 約束を果たすためにオレは行かなければならない 梅の花が咲き誇ったら、必ず見せるという約束だ 最終的に、大立ち回り!!! 今までとは違い、広い屋敷の中で斬り合っているため、 動きが大きく、美しいです(^_^)b 実のところ、 初めの頃から、狭い場所でばかり殺陣をやるので どうも、スッキリ感が少ない感じだったんですよね。 イヤ、悪くないんですよ。 ただ、、、、 今回の幻十郎の刀の振り方が、かなり独特。 そのために、見ていて違和感があったんですよね。。。 狭い場所でのやり方なのでしょうが、 片手で大きく刀を振るって美しさを出すには、 場所が必要だったからなんです。 とはいえ、 大御所まで斬ったのはおもしろいところ。 楽翁の陰謀まで、斬っちゃいましたから!! それにしても、、、美乃(前田亜希さん)は、、、 オマケ気味ですよね。。。 志乃(戸田菜穂さん)でも良かった気がします。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月14日 21時01分22秒
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