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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
山之内英夫。。は、母・タミ、姉・栄子と暮らしていた。 父は、北村英次。 山をいくつも持ち、製材業などを営みはぶりがよく、 『世の中、金がすべてと本気で思っている男』で、 英夫は、あまり好きではない男だった。 そして北村には、本妻がいた。。。 そのため近所の子供から、 『めかけん子』といじめられていた英夫。 でも、母・タミは励ましてくれた。 『ゆっくり歩け、そらを見ろ』と。。 学校でいじめられても、タミは押しかけていくほど強い女性。 明るく楽しく賢く、強い女性。。。そんな母だった。 ある日、北村が町にサーカスを呼んだ。 毎日のように見に行っていた英夫は、 ピエロのオサムさんと仲良くなっていく。 そして、、『人を笑わせること』に憧れを感じ始める。 そんな中、北村がつくった借金で、家が放火され。。。。 言わずとしれた、 東国原英夫宮崎県知事の自叙伝的小説をドラマ化したモノ。 まぁ、 そこそこおもしろかった感じかな。 ただ、、、、『死』を取り上げすぎている気がするのだが。。。 そこだけですね。。気になったのは。 あとは、、、 母・タミの面白さと強さが、 ドラマ全体を盛り上げた感じ。 父・英次との関係も、 序盤の関係から、徐々に盛り上がっていった感じですし。 全般的に、ある程度納得できる『普通のドラマ』だった印象です。 と、 その部分だけを見れば、連ドラでもokだったかもね 『菊次郎とさき』のようでしたし。 それに『がばいばあちゃん』のようでもある。 逆に言えば、 それらがあるために 『新鮮味』に欠けてしまったのも事実だろうね。 やはり こういうドラマには『タイミング』というモノがあるわけで。 そんな所でしょうか。 もしも、おしい部分があるとすれば おりんさん。。。 この部分をあいまいで、終えてでも、 姉・栄子のことを、もう少し混ぜても良かったかもしれません。 そうすれば、『家族』が引き立ったと思います。 もう一つ気になったのは。 現在のドラマですね。。。 本人のナレーションだけで十分だったんじゃ?? そんな気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月02日 21時01分13秒
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